あさが来た あらすじ ネタバレ 第24週
「おばあちゃんの大仕事」
3月14日月曜日より放送。
ある日、あさ(波瑠)と新次郎(玉木宏)は、大隈重信(高橋英樹)の屋敷へ挨拶。 妻・綾子(松坂慶子)に女子大学校設立の寄付呼びかけの発起人大会への協力の要請とともに、千代(小芝風花)と啓介(工藤阿須加)の縁談の取り持ちを願い出る。
綾子は発起人大会への協力を快諾するものの、なぜか千代の縁談に関しては、碁による勝負をあさに持ちかけて対局することに。
結果としてあさは辛勝。 千代と啓介の縁談は快諾され、その年の年末に見合いが決定へ。
和歌山の眉山家では、みかん畑における人手不足と害虫駆除による負担から、惣兵衛(柄本佑)は売却を検討し始めていた。
東京では、女子大学校創立を目指す発起人大会へ。 しかし、当日集まった人たちの多くは反対。
成澤泉(瀬戸康史)は予想以上の反対に動揺。 それでも、あさは超然と構えたまま。
泉は感銘し、女子大学校の名前を「日の出女子大学校」に決定する。
変わらぬ前向きの姿勢のあさだったが、綾子から届いた手紙には、啓介の見合いの辞退の申し出が...。
政府で働くための辞退とはいえ、誰よりも千代を案じるよの(風吹ジュン)は激怒。
折しも、世の中の景気が日に日に悪化。 あさは九州の鉱山事業の売却を検討し、早速榮三郎(桐山照史)に相談する。
そんな中、啓介が白岡家を訪ね、縁談の辞退を新次郎に謝罪する。 当初こそ、やや険しい表情の新次郎だったが、政府で働く夢を語る啓介の姿に、亡き友・五代友厚の姿が重なり、想い出話を語り聞かせることに。
啓介は深く感銘する。
時は流れて1898(明治31)年、東京での女子大学校の設立が決定した。
和歌山では、藍之助(森下大地)による害虫駆除の工夫が幸いして、みかん畑の荒らしを克服しつつあった。
同じ頃、千代にはいくつかの縁談。 いずれも乗り気になれないまま。
それゆえ大学進学でいいという千代の漫然とした考えに、泉からの大学校の一期生にならないかとの提案を持ちかけられた直後の宜(吉岡里帆)は、いい加減な気持ちで学問するなと叱責した。
意を決した千代は、啓介に婚約を申し出。
亡き五代友厚からの触発ほどない啓介は、快く受け入れた。 ただ、大学院卒業後の結婚までは、加野銀行における業務の習得の心積もりとのことだった。
日の出女子大学校の学生の募集が開始され、三学部で100人の入学者募集へ。
折しも女子専門の高等教育機関の開校の機運の高まりの真っ只中とあって、宜は意気揚々だった。
ところが、大きな壁が目の前に...。
かねてより進学に猛反対で、良家への嫁入りを強く望む母・フナ(高橋由美子)の存在だった。
前週第23週の余韻が、いまだに心地良く残ったまま...。
晴れて日の出女子大学校が正式に認可...。
そして、千代と啓介の婚約...。
現在に至る場所である、東京都文京区小石川の『デカダンス ドュ ショコラ』の【ショコラバー バレンシア】や、【新バレンシア7枚入】...。
大人ならではのほろ苦いながらの心地良い味わいが...。
誰もが心地良く祝福できる日の増えること、祈りたいなあ。
2016-02-25 |
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