あさが来た あらすじ ネタバレ 第23週
「大番頭のてのひら」
3月7日月曜日より放送。
雁助(山内圭哉)が仕事中に頭部を負傷し、意識不明の重体に。 経営する町工場の資金繰りに苦心する妻・ツネ(松永玲子)は融資の依頼の相談のため加野銀行を訪ねる。
榮三郎(桐山照史)と新次郎(玉木宏)は、うめ(友近)を伴い、雁助の入院する神戸の病院を見舞う。
あさ(波瑠)も心配だったが、女子大学校設立の寄付金集めに忙殺、しかも大阪は思うように進まず、見舞いには行けなかった。・・・断念を余儀なくされてしまう。
榮三郎と新次郎は、ツネから雁助の容態と町工場の経営状況を聞かされ、過酷な環境の改善に関して苦悩。 うめを残して大阪へ帰った。
うめとツネは二人きり。 家庭人として幸せに暮らす雁助の様子を想い、ともに心から回復を願う。
そこへ、あさが到着、ツネに挨拶を済ませるなり、雁助の手をさすり始める。 うめもあさにならった。
雁助が目を覚まして、家族は喜びの涙。 家族に囲まれての雁助の幸せを実感して、あさとうめは去った。
結局のところ、雁助の町工場は、加野銀行からの融資を受けなかった。 それでも、雁助のような経営者を助けたい榮三郎は、生命保険会社の買収を考え始めることに。
同じ頃、和歌山の眉山家では、養之助(西畑大吾)の結婚が決まり、温かい祝福に...。包まれていた。
数日を経て、啓介(工藤阿須加)が千代(小芝風花)に逢いに、加野銀行を訪ねて来た。
しかし、あいにくも寄付金集めをめぐる泉(瀬戸康史)とあさの激しい口論を身近に、千代は喜ぶどころでない。
それでも、啓介は動じることなくまっすぐに千代を見つめて、微笑む。 新次郎(玉木宏)は複雑に。
泉は大学校より先に高校を開設すべきとの主張。 あさは東京・目白の今井家の土地に女子大学校を建てたいと提案する。
忠興(升毅)が永眠。 あさは東京・目白の今井家の土地を相続する。
泉は渋沢栄一(三宅裕司)からの援助の約束の取り付けに成功。
これで女子大学校の設立と開校に向けの準備を進めることに。
数日を経て、加野銀行に栄達(辰巳琢郎)が訪ねて来た。 和歌山の実家に戻ってほしいと藍之助(森下大地)に頭を下げる。
養之助の兵役義務に伴い、家業のみかん畑の手伝いが必要であるとのことだった。
藍之助は受け入れて、心から愛した加野銀行を離れ、和歌山の実家へ戻ってゆく。
しかし、無理をしているかのような振る舞いに、はつは心配する。
同じ頃、よの(風吹ジュン)は、千代と啓介を結婚させてほしいと、あさに頼み込む。
早速、啓介の素性を調べ上げたところ、子爵の次男で秀才の帝大生であることが判明。
将来の幸先の良さの実感あって、あさも榮三郎も賛成する。
しかし、新次郎だけは、素直に喜べないまま...。
いよいよ、二つの動きが加速化することに...。
日本女子大学校、現在の東京都文京区目白台二丁目の日本女子大学の設立と開校に向けて...。
千代と啓介との結婚に向けて...。
前祝いとして、上流階級の嗜みでも実感してみるのもいいか...。
1830年代のイギリス首相・第二代グレイ伯爵チャールズ・グレイに想いを馳せるかのように...。
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『パリットフワット』の【天然酵母パンとお菓子のおまかせセット】...。
幸先の良さを祈りつつも、じっくりと味わってみたくなりそう。
2016-02-20 |
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