あさが来た あらすじ ネタバレ 第17週
「最後のご奉公」
1月25日月曜日よりの放送で、いよいよ...。
はつ(宮﨑あおい)と義母・菊(萬田久子)と長男・藍之助(南岐佐)が、眉山家の法要のために、加野屋を訪ねて来た。
はつは二人の息子をしっかりと育て上げて母親らしくなり、菊も堅実な生活久しく孫を愛して心穏やかになったこともあってか、あさ(波瑠)と母・よの(風吹ジュン)は心から歓迎する。
それぞれの家のこと、子どものことなどを、思いのまま語り合う。
藍之助は、新次郎(玉木宏)に連れられ、加野屋の店の中を案内される。 自身の父祖の家業でのあった両替屋の様子を興味深く見つめてゆくことに。
ようやく久々の姉妹水入らずとなったあさとはつは、時間を忘れて、それぞれの失敗や悩みを、思うまま語り合う。
あさは娘・千代(鈴木梨央)に寂しい思いをさせて、はつのような母親になれないと悩んでいた。 はつはあさを優しく励ます。
一方の千代は、初対面の従兄弟・藍之助と瞬く間に打ち解け合い、それぞれ悩みや愚痴を交えながら語り合う。
千代には母といる時間が短くて寂しい思いが、藍之助には父の代での両替屋廃業と農民より商人になりたいとの思いが...。
久々の再会から歳月は流れて...。
順調に拡大する炭鉱事業と並行しつつ、あさの加野屋銀行開業を翌年に控えて銀行開業準備を着々と進める中、父・忠興(升毅)の今井銀行総長就任2周年を祝うパーティーが、東京で主催されるという知らせが...。
あさと新次郎は、成長した千代(小芝風花)を連れて、東京へ出発。 久々の再会の喜びに加えて、忠興も梨江(寺島しのぶ)も、初めて見る孫娘の成長に、目を細めることに。
しかし、一時的に不在となった加野屋では、雁助(山内圭哉)が近々加野屋を辞めるという噂が広まって、雁助に想いを寄せるうめ(友近)は心配に...。
やがて、加野屋銀行開業の準備を含めた方針も具体化。 その打ち合わせに呼ばれた亀助(三宅弘城)が、久々に北九州の炭鉱から戻ってきた。
再会の喜びからほどなく、銀行で働くことになる従業員たちの処遇問題はじめと経営におけるさまざまな問題を話し合う。
一方で、新次郎は仲間とともに尼崎に紡績工場を創立する計画を進めて、発起人として名乗りを上げていた。
打ち合わせを終えたあさは、加野屋を辞めようとしている雁助の身を案じるうめに声をかけた。 雁助とともに加野屋を離れても構わないと、優しく伝えて...。
数日を経て、あさはようやく、加野屋の銀行開業にあたって助言を求め続けた渋沢栄一(三宅裕司)との面談の機会を得る。 新次郎とともに対面を果たすこととなった栄一からは、銀行経営にあたっては金よりも信用を最も大切にしなければならないと、伝えられる。
一方で、榮三郎(桐山照史)は、雁助に加野屋を辞めようとしている理由を問い質していた。かねてから雁助を頼りにしている榮三郎だけに、意外な理由に驚かされることになって...。
うめもそれを知って落胆しており、見かねたあさは、ふめを奮い立たせようと相撲の勝負を挑む。
1888(明治21)年、新たなる第一歩である加野銀行開業の日...。
お祭り騒ぎの喧騒をただ一人静かに見守る雁助は、偶然居合わせた千代にだけ言葉を残すと、静かに立ち去っていった。
あさは浮かれる間もなく、銀行の従業員たちの商売の学ぶことのできる場をつくる計画を練り始める。
新次郎は、新たに発足する紡績会社の初代社長への就任が決まった。
雁助を演じる山内圭哉の最後か...。
加野屋の大番頭としての事務経理仕事のみならず、北九州の炭鉱での爆破事件での単身乗り込んでの陣頭指揮ぶりとあって、どこへ行っても通用するはずだから、その点では心配ないものの...。
誰にも悟られないよう、長きにわたって愛着ある加野屋を去る姿、寂しくて泣けそう...。
しかし、うめはどうなるんだろうなあ。
雁助と同じくらいに、うめを演じる友近も、もらい泣きさせるくらい存分に魅せてくれそうな予感が...。
2006(平成18)年8月30日水曜日発売のDVD『いつもごひいきにしていただいております』での"一人コント"で魅せてくれた、あらゆる顔を顔間見るかのように...。
故郷の愛媛県松山市でのカラオケ大好き少女から始まって、姉とドラマを観ながらの今の芸風につながるミニコントの披露、大学在学中の地元情報番組のレポーターとアシスタント、お笑いコンビ解散後の仲居勤め、あきらめきれずに再びお笑い、並行するかのように、通天閣でのエレベーターガール、喫茶店ウェイトレス...。
お笑い芸人であれ、女優であれ、これまでの訪れる客の言動の観察・研究の集積なんだろうなあ。
しっかりと見届けたいな。
フジテレビ『新・食わず嫌い王決定戦』出演の際、おみやげとして紹介した、地元で50年以上愛されている「まことや」の【おまかせA.B.Cセット】の食パンと菓子パン、または菓子パンのみの組み合わせでも味わいながら...。
そして、仕事の合い間には、友近愛用の【DHC ヘム鉄】がいいかもしれないや。
目に見えないところで懸命に日々を生きぬく女性たちの幸せ、祈りながら...。
2015-12-22 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0