ワンダーコア ボード トータル ピラティス
改めて振り返ってみて...。
お恥ずかしながら、初めて知ることになったのは、遅い方なんだろうなあ。
そう、あれはここ数日の仕事上の問題に半ば翻弄されがちで、あらゆる人との関わりのあり方をめぐって悶々とする中での前年2014(平成26)年7月20日日曜日のこと。
この時放送のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』第29回終盤での、宇梶剛士演じる備中髙松城主・清水宗治の切腹の潔さに、不覚にも追い討ちをかけるかのような衝撃に...。
ところが、それからほどなく...。
先の『軍師官兵衛』で演じた清水宗治とは真逆の、ショップジャパン筋力系トレーニング用品のCM【ワンダーコア(WONDER CORE)】での宇梶剛士の縦横無尽に翻弄されつつも、「♪倒れるだけで腹筋ワンダーコア~」の節回しに合わせるかのように、バッチリ決める姿、面白さと解かりやすさゆえにツボにハマった勢いのまま、購入することになって久しく...。
購入早々ながらも、決められた通りに4週間続けた甲斐あって、最大でウェスト13cm減と体重10kg減を実現できたのは、本当に嬉しかった。
わざわざジム通いすることなく、変に気負うことなしの1セット30秒実行の自然とした心地良さは、もちろんのこと...。
男性の理想とする宇梶剛士のような腹筋をはじめとする全身の引き締まった筋肉になれたのが、より嬉しかったんだろうなあ。 良く続いたもので...。
やがて、かの"ネタCM”に裏打ちされるかのような、今までの腹筋運動の常識を覆すエクササイズだけでは、なぜか物足りなくなってしまって....。
あの【ワンダーコア】購入から丸1年が過ぎて...。
ワンダーコアに装着できる【ワンダーコア スマート ツイストボード】を購入するなり、"ツイスト"運動も始めることになって...。
骨盤を支点に、足をまっすぐに伸ばして、身体を左右にひねる「レッグツイスト」をはじめ...。
両膝をツイストボードに立てた形で固定し、身体を左右にひねる「ウェストツイスト」へ...。
地道に継続して久しく、どちらも腹斜筋に堪える運動で、かなりのやりがい。
万一の時には、【ワンダーコア スマート専用 トータルワークアウト(全身引き締め) DVD】から、全身のバランスよい鍛え方も確認できるから、ありがたいや。
第一、気軽にできるし、腕立て伏せのできるのが、大きかったかなあ。
そして、一番の目的である【ワンダーコア スマート専用 ピラティス DVD】を鑑賞しながらの実践へ...。
はじまりは1920年代より、ドイツ人従軍男性看護師ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティスの開発した身体調整法。
本人としては、自身のメソッドを「コントロロジー」と名付けており、単なるエクササイズとは違う「全身の細かな筋肉と精神を自分自身でコントロールするための学問」との考え。
現在では、アメリカ、ドイツ、イギリス、日本など世界中に広まっているという。
多くの女性に広まりつつあるとのことだから、女性が広めたと思ってばかりだっただけに、お恥ずかしながら意外な気持ちに...。
折しも、自分とほぼ同じ時期に購入した姪っ子のハマッているとあって、薦められたことも、きっかけの一つ...。
すでに女性の理想とする剛力彩芽のような腹筋を実現できたのみならず、さらに、ストレッチ、筋力強化、バランス強化、といった三位一体による鍛え方として高めようと、ピラティス独特の呼吸法と組み合わせながら、メリハリあってキレイに痩せるボディへの変身に磨きをかけ続けているとか...。
内容も20分程度で、鑑賞しながらの実践ゆえに、苦痛にならず続けられるから、ありがたいや。
ピラティスでおこなわれるエクササイズのほとんどは脊柱 (背骨)や骨盤の動きに焦点を当てており、実際には体全体を整える効果があり、体幹だけでなく四肢の筋力強化、柔軟性の向上、筋持久力の向上が期待できるという。
何はともあれ、実行あるのみの日々...。
ツイストボードであれ、トータルワークアウトであれ、ピラティスであれ...。
方法のいくらかの違い、すなわちエクササイズとコントロールとの違いはあるものの、真の健康と幸福を手に入れるためであることに変わらず。
特に、介護に直面した際、体幹を曲げさせないためにも...。
自分も相手も柔軟にしならせるかのように動かせるためにも...。
中でも、ピラティス導入に関しては、実践とともに大幅なリハビリ時間の短縮、機能改善、怪我の早期発見と予防ができることで話題となっているというだけに、末永くしっかりと継続することになるんだろうなあ。
2015-12-13 |
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