橋本環奈 ヒロイン セーラー服と機関銃 卒業
これは見逃せないや。
角川映画40周年記念作品か...。
「読んでから見るか、見てから読むか」
このキャッチコピーの下、自らの出版社である角川書店が発刊する小説を映画化、メディアミックスによる相乗効果で、小説も映画もヒットさせるという、あの画期的な手法の再燃???
あの「奇跡の一枚」に端を発して、
"可愛すぎるアイドル"
"1000年に一度のアイドル"
などのあらゆる言葉の激しく交錯して久しく...。
仲間を守ろうとする力強い意志や、ヤクザたちにもひるまず立ち向かう様子など、アイドルグループ・Rev. from DVLでの無邪気な笑顔とは異なる鬼気迫る表情が...。
あの2011(平成23)年6月11日土曜日公開の女優デビュー作の映画『奇跡』で、是枝裕和監督による脚本を子どもには渡さずに撮影を進行するという手法あって、当時12歳だった橋本環奈の初々しさから、「女優になりたい」という将来の夢の一つとしての高まりとともに、かの『奇跡』の活かされる日の到来への強い想いを密かに抱き続けて、約4年7ヶ月弱...。
2016(平成28)年3月5日土曜日より、映画『セーラー服と機関銃 卒業』が全国にて公開へ...。
もちろん原作は、あの1978(昭和53)年に主婦と生活社より発売となった赤川次郎の長編小説。
特に1981(昭和56)年には、当時角川映画の清純派女優として脚光を浴びていた薬師丸ひろ子主演で映画化されて、あの「カ・イ・カ・ン」の名言とともにセンセーショナルな感動が...。
原作は、続編にあたる2006(平成18)年9月15日金曜日発売の『セーラー服と機関銃・その後 -卒業-』。
もちろん、映画初主演。
かつて薬師丸ひろ子演じた星泉を、橋本環奈が新たに魅せてくれるとともに、あの主題歌も可憐に歌い上げることになって...。
この度の映画に関しては、映画『夫婦フーフー日記』の前田弘二監督と映画『そこのみにて光輝く』の高田亮脚本による、物語の展開に...。
弱小暴力団・目高組組長の過去を持ち高校卒業を間近に控えた泉は、商店街で「メダカカフェ」を経営しながらの静かな暮らしを願う日々に...。
しかしながら、無情にも同級生が怪死する事件が突如発生。 背後には暴力団の新たな抗争の影、"薬物汚染"の魔の手が忍び寄る不穏な空気、街を支配しようとたくらむ悪役・安井(安藤政信)の暗躍が...。
目高組に共闘を持ちかける浜口組若頭補佐・月永(長谷川博己)、泉に頭が上がらない目高組若頭・土井(武田鉄矢)らの後押しを受けて、愛する街と仲間を守るため、泉は再びあの機関銃を手に立ち上がることになって...。
ほかの出演者として、敵方に伊武雅刀、鍵を握る政治家に鶴見唇吾が...。
改めて、原作にも、薬師丸ひろ子主演の映画にも、しっかりと目を通しておこうっと。
ただ、112 分収録のDVDか、131分収録の"完璧版"としても再生可能なBlu-rayにしようか、さすがに迷ってしまいそう???
2015-12-10 |
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