小芝風花 かわいい ヒロイン 長女 あさが来た
これはますます楽しみに...。
1997(平成9)年4月16日生まれの、大阪府出身。
小学3年生から中学2年生までフィギュアスケートを習っていて、西日本小中学生大会で第8位に入賞。
芸能界に行きたいと思ったきっかけは、フィギュアスケート選手で一番好きな浅田真央の出演するCMを視て「私もこんなCMに出たい」と思ったことから。
やがて、2011(平成23)年11月に「イオン&オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞して、オスカープロモーション入りへ。
その小芝風花が、NHK朝ドラ『あさが来た』に出演することに...。
演じるは、12月9日水曜日放送の第11週・第63回に誕生することになる、ヒロイン・白岡あさ(波瑠)の長女・千代の成長した姿。
モデルは、広岡浅子(あさのモデル)の娘・亀子。
いわゆる、母・あさのような実業家タイプではなく、父・新次郎(玉木宏)に近いマイペースな性格。
しかし、一方では、病床の身にあっても、母が仕事を優先させた寂しさからなのか、のちに新次郎が迎え入れることになる側女によくなじんでいたらしいとか...。
容姿はかつてのあさに似ているものの、裕福な家庭の子という感じの言動が多く、人が多いのが嫌。 緑の中で生活をしたいと願い、あさはそれを叶えたという。
成人してからは、社会貢献に尽力する母と違って、貢献にはさほど興味がなかったらしく、やがて子爵・一柳末徳の次男・恵三をモデルとする人物を婿に取り、ともに白岡家の経営する事業を盛り立てることになるらしく...。
昔ながらのお嬢様なのかなあ。
それでも、小芝風花となれば、ついつい脳裏に浮かんでしまう。
まず、2013(平成25)年12月25日水曜日にテレビ東京系列にて放送された、テレビ愛知開局30周年記念作品である鎌田敏夫脚本のスペシャルドラマ『スケート靴の約束~名古屋女子フィギュア物語~』が...。
演じるは、名古屋でひまつぶし屋を営む、元甲子園球児の父・耕一(別所哲也)と、元フィギュアスケート選手の母・さとみ(安田成美)から、妹・紗綾(本田望結)同様に愛されて育つ、姉・水元葉子。
しかし、ふとしたことで、フィギュアスケートの有望選手としての夢を絶たれることになってしまって...。
やがて、あらゆる紆余曲折を経て、かの伊藤みどりや浅田真央などトップスケーターを輩出した名古屋の「大須スケートリンク」での姉妹の氷上の競演へ...。
かねてからの特技であるフィギュアスケートで魅せてくれる本田望結とともに、素晴らしかった。
そして、何と言っても、あの2014(平成26)年3月1日土曜日より公開の映画『魔女の宅急便』で演じた、ヒロイン・キキ。
かのスタジオジブリ制作による1989(平成元)年7月下旬より公開のアニメ映画の実写版で、原作の第1巻・第2巻を基とした独自性ある作品。
さすがに当初はジブリのイメージの強さゆえに、違和感あったものの、次第に全く違うひとつの作品として観ることのできる感動が...。
キキの成長する過程とともに、関わって影響されていく人たちの変化による心地良さ、忘れられなかった。
この度NHK朝ドラ初出演となる『あさが来た』...。
先の二作品に比べれば、家族と人たちとの関わりにおいては、いくらか薄まってしまいそうな予感に???
そんな中での千代の成長、いかにして魅せてくれることになるんだろうか...。
いずれにせよ、翌年2016(平成28)年1月27日水曜日放送の第17週・第99回からの登場、ますます楽しみになってきた。
2015-11-10 |
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