あさが来た あらすじ ネタバレ 第12週
「大阪一のおとうさま」
12月14日月曜日より放送。
亀助(三宅弘城)は加野炭鉱から帰還し、雁助(山内圭哉)による詰問の直後に、サトシ(長塚圭史)が炭鉱から逃亡したことを報告。
ほどなく届くことになった雁助からの手紙によれば、落盤事故はサトシが仕掛けた爆薬によるものだったということ、サトシの正体は新次郎(玉木宏)の幼馴染・松造であることが、それぞれ綴られていた。
新次郎は激しく後悔していた。 炭鉱で見かけたサトシを松造と察したものの、黙認したために事故を招いてしまったことに。
そして、加野屋に危害を加えられぬよう警察に通報しようとするあさたちを制すると、自身で商売を敬遠する原因となったサトシと、正面から向き合う覚悟を固めてゆく。
ほどなくしてあさは、新次郎とサトシがうどん屋にいるところを目撃。 サトシに負い目のある新次郎がいくばくかの金を渡そうとするところを制するなり、心を鬼にして犯した過ちを詰り、罪を償うよう迫る。
数日が経って、その頃の正吉(近藤正臣)の容態は、悪化の一途。
そこへ、新次郎がサトシを連れて、正吉の元を訪ねて来た。
サトシは正吉に非を詫びた。 正吉もサトシの父を救えなかったことを謝罪する。
サトシは警察に自首した。
ほどなくして、正吉は静かに永眠へ。
1878(明治11)年、あさ(波瑠)は加野炭鉱再開準備のため、大阪と北九州を往復する日々。
そんなある日のこと、五代友厚(ディーン・フジオカ)が新次郎を訪ねて来た。
あさを東京に連れて行きたいとの申し出に、新次郎は驚くばかりだった。
これで白岡家も最大の懸案を克服したということになるのか。
(語弊ありますけど...)この度の近藤正臣演じる正吉の思い残すことのない大往生も、忘れられない名場面になるんだろうなあ。
あのNHK朝ドラ『ごちそうさん』で演じたヒロイン・め以子(杏)の義父で"ほうるもんじいさん"こと西門正蔵の大往生。 すなわち、あの2014(平成26)年1月25日土曜日放送の第16週・第96回のような...。
もしも、かの"ほうるもんじいさん"の大好物である"柿の葉寿司"が出てきたら、視聴者はどのような反応に???
そのモデルとなるであろう(?)、江戸末期の1861(文久元)年以来の和歌山県の吉野上市を生産地とする紀州名産【総本家平宗 柿の葉寿司】、また食べたくなってしまった。
2015-10-15 |
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