あさが来た あらすじ ネタバレ 第9週
「炭鉱の光」
11月23日月曜日より放送。
1873(明治6)年の夏、あさ(波瑠)は北九州の蔵野炭鉱改め加野炭鉱と大阪を往復する多忙な日々の真っ只中。
その頃の炭鉱経営は順調、加野屋の負債も減少していた。
一方、退官した五代友厚(ディーン・フジオカ)は、事業に成功。 鉱山王の異名を持つまでに、存在感が際立っていた。
幕末からの盟友として行動をともにし、明治維新後に大蔵卿に就任、岩倉使節団の副使の務めを終えた大久保一蔵改め大久保利通(柏原収史)からは、復職を求められるが、友厚は固辞したまま。
はつ(宮﨑あおい)は、母・梨江(寺島しのぶ)から和歌山の土地の証文を譲り受けていたことを、夫・惣兵衛(柄本佑)に打ち明ける。
気分を害することを恐れたはつだったが、意外にも惣兵衛は喜んでくれた。
しかし、惣兵衛の母・菊(萬田久子)は反対だった。
あさは、炭鉱夫たちが将来に希望をもって働ける環境づくりのため、処遇の改革案を提案。 親方・治部作(山崎銀之丞)はじめ炭鉱夫たちや妻たちとの話し合いを重ねて、少しずつ理解が得られてゆくことに。
しかしながら、納屋頭のサトシ(長塚圭史)は強硬に反対。 ほかの納屋頭たちを扇動するなどして、あさの改革を妨害することの繰り返し。
サトシは、なぜか加野屋と新次郎(玉木宏)をよく知っていて、あさを不思議がらせる。
あさの鉱山経営手腕も気になるところだけど...。
やはり、鉱山王となった五代友厚の動向も気になるところ。
外遊中の留守政府の面面との軋轢に直面する大久保利通からの復職の求めを固辞するからには、余程のことなのかもしれないや。
どうやら、あさに関することかも???
特に、この時代に関して...。
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2013(平成25)年10月発売の『幕末を呑み込んだ男 小説・五代友厚』(黒川十蔵/産経新聞出版)では、後年の経済大国日本の原点が...。
じっくりと目を通してみようかなあ。
2015-09-30 |
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