あさが来た あらすじ ネタバレ 第7週
「だんな様の秘密」
11月9日月曜日より放送。
蔵野炭鉱の視察のため足を踏み入れたあさ(波瑠)は、親方・治部作(山崎銀之丞)率いる炭鉱夫たちの強い抵抗に遭う。
これまでと同じ仕事これまで以上の厚待遇を約束するあさだったが、炭鉱夫たちはあさが女であることを理由に、労働を拒否。
早々より、あさと炭鉱夫との膠着状態は続いてしまうものの、揉み合いになったはずみで、あさの隠し持っていたピストルが暴発。 恐れおののいた炭鉱夫たちは、あさへの抵抗をあきらめることになった。
一方、はつ(宮﨑あおい)は、惣兵衛(柄本佑)の居場所を五代友厚(ディーン・フジオカ)から知ることになって、早速場末の賭場まで出向いて、ようやく惣兵衛と再会へ。
惣兵衛を、はつを不幸にしてしまったことを思い悩んで姿を消したと、申し訳なさそうに語った。
はつは静かに受け入れて、二人は肩を並べて家路へ。
数日を経て、新次郎(玉木宏)が蔵野炭鉱を訪ねて来た。 あさは事業への協力を求める。
しかし、新次郎は固辞するだけ。
そして、新次郎は商売を嫌う理由として、初めてあさに打ち明ける。
融資先の幼なじみの父親が破産して一家で夜逃げしてしまったことが、心の傷になっていて、未だに尾を引いているという。
サブタイトルである「だんな様の秘密」も、見応えになるんだろうけど...。
やはり、あさと炭鉱夫との丁々発止が、最大の見どころかもしれないや。
当時の労働環境に関して知る由のないにせよ、極論として死を真近にした仕事であればあるほど、切迫した心境に追い込まれてしまうもので...。
いずれにせよ、あの北九州の独特の気風、仕事における原動力を垣間見ることになりそうだ。
その原動力の要となるのは、現在ともなれば...。
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昔ながらの気風とともに、これからの北九州の人たちが、健全に飛躍することを祈って...。
2015-09-24 |
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