あさが来た あらすじ ネタバレ 第3週
「新選組参上!」
10月12日月曜日より放送
大坂の白岡家にて、新次郎(玉木宏)とあさ(波瑠)の祝言を終えて間もなく、初夜に動揺したあさは、新次郎を投げ飛ばしてしまった。
新次郎は、あさがまだ子どもであることに落胆。 初夜からひと月もの間、なじみの三味線の師匠・美和(野々すみ花)の暮らす家で外泊してしまう。
時は1866(慶応2)年、あさは早々より白岡家の営む加野屋の商売に関心を持つようになる。
折しも、英国帰りの薩摩藩士・五代才助(ディーン・フジオカ)との再会の喜びも後押ししてか、関心は増す一方だった。
しかし、白岡正吉(近藤正臣)は、頑なに家業に関わらせようとはせず、大福帳に触れさせもしなかった。
1867(慶応3)年のある日の夜遅く、加野屋の戸を叩く者が..。 新選組副長・土方歳三(山本耕史)だった。
幕府再興のために大金を用立てよとの土方の尊大な物言いに、あさは怒り心頭で反論。 あさの肝の据わったやりとりを目の当たりにした新次郎は、大人だと見直すことに。
嬉しそうなあさの望みに応じて、新次郎は庄吉の目を盗んで、加野屋の大福帳を渡した。
早速、あさと新次郎が加野屋のすべての大福帳に記されている諸藩への貸付金を計算したところ、何と正吉の見積もり以上の貸付金が焦げ付きかねない事態が明らかに。
何と、NHK朝ドラで新選組初登場か...。
思わず、2004(平成16)年1月11日日曜日より放送の三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ『新選組!』が、浮かんでしまった。
三谷幸喜脚本特有の喜劇描写の際立ちゆえ賛否両論あったものの、隊士をはじめ一人一人の登場人物と彼らの人間関係が丁寧に描かれていたことに定評のある作品だった。
しかも、新選組副長・土方歳三を演じた山本耕史が、再び...。
ほかに、『あさが来た』の大坂の両替屋・加野屋の大番頭・雁助を演じる山内圭哉は越前藩士・橋本左内を、中番頭・亀助を演じる三宅弘城は土佐勤皇党・望月亀弥太を、それぞれ演じていて...。
当の本人としては、どのような気持ちで当時を振り返ることになるのか、いくらか気になるところ。
改めて、あの時代を振り返ってみたくなった。
もちろん、2006(平成18)年1月3日火曜日放送のNHK正月時代劇としての続編『新選組!! 土方歳三 最期の一日』も...。
2015-09-19 |
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