土屋太鳳 山﨑賢人 似てる まれ orange
やはりあの2012(平成24)年7月20日金曜日より放送開始のTBS金曜ドラマ『黒の女教師』以来、同級生役としてほぼ似ているかのような役どころゆえに、仲良しなんだと言ってもいいくらい...。
この時そろそろ最終回を迎えようとしているNHK朝ドラ『まれ』で夫婦役を演じている土屋太鳳と山﨑賢人が、次の作品でもまたまた共演へ...。
これで三度目か...。
その前に、『まれ』を振り返ってみるとして...。
悲しいかな、かの朝ドラに関しては、能登の魅力そのものはあますことなく描かれても、肝心のプロとしての成長物語に関しては、軸足の定まらないままで、行き当たりばったりの繰り返しに...。
それゆえに、取り組むべき仕事としての粗雑さも加わって、朝ドラならではの全国区に向けての俳優の魅力は伝わらないまま。 ますます心証を悪くするかのような流れに陥ってしまって...。
とにかく、本放送終了後に、改めて写真集やメモリアルブックなどでの素顔としての魅力を、しっかりと堪能すれば、いくらか見方は変わるのかもしれないはず。
9月11日金曜日発売の『連続テレビ小説 まれ ファンブック』(洋泉社)と、9月16日水曜日『まれ メモリアルブック(NHKウイークリーステラ 臨時増刊10月31日号)』(NHKサービスセンター)には、ドラマにおける名シーンやオフショットはもちろん、ラブシーン、泣けるシーン、家族愛、スイーツ、小ネタ、ファッション、津村家アニマルファッションショー、それぞれにまつわるこぼれ話はもちろん、それぞれの登場人物を演じた俳優のありのままが...。
そして、『まれ メモリアルブック』と同日発売なものの、土屋太鳳サイン入りとして改めて11月上旬発売予定の『NHK連続テレビ小説 まれ 写真集(教養・文化シリーズ)』(市橋織江/NHK出版)が...。
写真家・市橋織江が、ヒロイン・希役の土屋太鳳を撮影し、舞台地・能登と横浜で撮影した1,600点から厳選した未公開のものを含む、貴重な写真をまとめた、オリジナル写真集。
どのように魅せてくれるんだろうなあ。
二人の素顔、改めて振り返ってみたくなった。
『まれ』をクランクアップしてから間もない約2週間後の9月1日火曜日、かの三度目の共演となる次作の映画『orange-オレンジ-』が、長野県・飯田にてクランクイン...。
高野苺の人気漫画の実写映画化で、現在も『月刊アクション』(双葉社)にて連載中、1巻から4巻までの単行本は累計160万部を突破。 世界でも9か国で翻訳出版。
「10年後の未来の自分から手紙が届く」というファンタジーでありながら、恋愛、友情など、心温まるヒューマンストーリーもしっかりと描かれ、男女問わず幅広い層に絶大な支持を得ていることで、高「orange」中毒となるファンが続出中。
“もしもあの時、こうしていれば、この後悔はなかったかもしれない”という、生きていれば誰しもが描く思いをもとに、「未来の自分から手紙が届くファンタジックな世界観」と「大切な人の未来を失わないために“いま”をもがきながら奮闘する」青春純愛物語か...。
改めて、原作を振り返ってみようかなあ。
2月下旬に最新刊の第4巻が発売されて間もなく【orange 全巻セット (1-4巻)】も発売されたことだし...。
この作品では、未来の自分である10年前からの手紙をもとに大切な人との未来を変えようとする主人公・高宮菜穂を土屋太鳳が、菜穂に想いを寄せながらも母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔を山﨑賢人が、それぞれ演じることに。
土屋太鳳としては、『まれ』が終わってから12日しか経っていないことに驚かされたのみならず、(『まれ』の時のような)家族としての感覚とはまた違い、生まれ変わって、また同じ人に逢ったような不思議な感じがしたとか。
10年後の未来の菜穂からの手紙に記された相手役となる山﨑賢人としては、つい先日までは"夫婦"だった頃と違って、"生きたい"と思わせてくれる人物ゆえに、違う関係での芝居が嬉しい、と。
この時ともに20歳。 映画では初共演。
公開は12月12日土曜日から...。
東宝系での公開といい、もしかしたら、あの1970年代を賑わせた、山口百恵と三浦友和によるゴールデンコンビの再来の第一歩??? といった点で似てるかも???
これからの俳優としてしっかりと見届けようっと。
(勝手な妄想として...)本当にゴールデンコンビとしての売り込みならば、将来的には三浦友和との共演もあり得る???
やはり買いかぶりか???
2015-09-11 |
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