まれ あらすじ ネタバレ 第2週
「告白シュークリーム」
4月6日月曜日より放送。
あの小学5年生当時の夏祭りから7年の歳月が流れて、希(土屋太鳳)は高校3年生の最後の夏...。
しかしながら、6年前より父・徹(大泉洋)は、東京に出稼ぎに行ってからは、行方不明のまま。
母・藍子(常盤貴子)は、不在のみならず全然仕送りのない徹に代わって、元治(田中泯)の塩田で働いて家計を支える日々。
希も藍子を支えようと、元治の妻・文(田中裕子)の畑仕事や輪島朝市の売り子に精を出して、働き詰めだった。
夏休み直前に入り、希の通う高校では、三年生の生徒たちへの進路指導が開始。
同級生である、生まれ育った能登を愛する郵便局員の娘・寺岡みのり(門脇麦)と、ムードメーカーである漁師の息子・角洋一郎(高畑裕太)が、内心気持ちの定まらない中、希は日々働く中で地道かつ堅実な姿勢が磨き抜かれて、ようやく憧れの公務員になる日が近づいたとあって、喜びを隠し切れない。
逆に、同級生の一人・蔵本一子(清水富美加)は、かねてから嫌いな故郷よりも都会に憧れていて、高校卒業後は東京に行くことを夢見ていた。
しかし、一子の両親で「サロン・はる」を切り盛りする浩一(篠井英介)とはる(鈴木砂羽)は、猛反対だった。
そんな中、小学生当時の同級生だった圭太(山﨑賢人)が戻ってきた。
外浦村役場勤務だった父・博之(板尾創路)が石川県庁へ出向、合併後の輪島市役所に呼び戻されたためだった。
希や仲間たちは、自分たちで担ぐキリコの状態を点検すべく、圭太の祖父で輪島塗の塗師・弥太郎(中村敦夫)の工房へ。
圭太は輪島塗の作業を希らに説明。
幼少からの元治の塩田の手伝い以来、職人魂を持つ希は、輪島塗の作業の奥深さに心を奪われてしまう。
数日が過ぎて、一子がスカウトマンに遭遇、モデルになれるチャンスだと声をかけられる。
一子は大喜びで逆上せ上がってしまい、詐欺に違いないと疑う希と仲間たちの言葉は耳に入ってこなかった。
そこへ、6年間行方不明だった徹が帰ってきた。
津村家を気にかける文と元治に促されて、徹は藍子の前に出た。
しかし、頭を下げるも誠意のかけらのない徹に、藍子は怒り心頭、家族の縁を切ると言い放ってしまう。
それでも、文と元治の取り成しと計らいあって、徹は文の民宿の廊下に居候へ。
希は父・徹に説教しつつも帰還が嬉しかった。
しかし、母・藍子はもちろん、希と同じく藍子を支える弟・一徹(葉山奨之)は、夫として父として責任感のない徹に複雑な思いしかなかった。
希は、就職試験の手続きのため、輪島市役所へ。
そこで、市役所職員の父・博之に会いに来た圭太と遭遇。
市役所への就職の準備をすすめるも、子どもの頃からのケーキ職人の夢をあきらめられない素直な気持ちを、希は圭太に打ち明けることになって...。
高校3年生の最後の夏休みに入って...。
一子は両親に内緒で東京行きを企てたが、直前で発覚。 家にいられなくなって希の家へ避難してきた。
一子から事の顛末を聞かされた徹は、希の誕生日と一子のモデルデビューの御祝いを兼ねて、パーティーを開くことを提案する。
そしてパーティー当日、一子の東京行きに猛反対のはるが、パーティーを開いている希たちの元に駆けつけてきて...。
同じ頃の圭太は、輪島大祭で仲間たちと担ぐキリコの漆塗りの作業を黙々と続けていた。
両親から猛反対されても、一子の東京へ行きたいという強い想いに感化された希は、自分も本当は夢を追いかけたいのではと、内心動揺の日々。
それを敏感に察した藍子が釘を刺す。
夢を追うことは絶対に許さない。 公務員になって地道な人生を歩むべきだと。
希は自身の進路に迷いの生じるばかり。
しかし、圭太が夢を捨てるなと希にアドバイス。
進む道は違えど、ともに夢を追う希と圭太は、互いに距離を縮めてゆくことに。
いよいよ輪島大祭当日。
男神様と女神様の一年に一度の逢瀬の御祭り。
盛り上がりを背景に、希と圭太の恋の芽生え、忘れられない夏の日の想い出が...。
祭が終わった明くる日...。
話があると圭太に呼び出された希は、心を躍らせながら、待ち合わせ場所へ向かってゆく。
この第2週より、土屋太鳳演じるヒロイン・津村希が本格的に登場することに...。
あの記者会見での「幻の家族写真」の撮影で仲良くなった"チビ希ちゃん"を演じた松本来夢ちゃんから引き継ぐかのように、夢よりも安定した生活に憧れる堅実さと地道さには、ますます磨きのかかっていて、あらゆる意味で見逃せなくなるんだろうなあ。
日々奮闘している姿を...。
塩田や畑での仕事はもちろんのこと、特に輪島朝市の売り子をしている時...。
母の背中を見て育った困っている人を放ってはおけない性格として、人助けによる"まれ"なことの呼び込みで幸運をもらたすかのような魅せ場があったら、誰もが温かい気持ちになれるはず。
それゆえに、輪島朝市の売り子をしている希の姿、ますます楽しみに。
心から好感度高いとなれば、ありとあらゆる能登の幸は、飛ぶように売れてほしいもので...。
売り込むとなれば...。
『まれ』の舞台となる輪島港からはもちろん、金沢港やほかの石川県の漁港からの産地直送の【能登半島 加能蟹(ズワイガニ・ずわいがに)4番 1杯 1.2kg前後】や【能登半島 足折れ加能蟹(ズワイガニ・ずわいがに) 1杯 500g前後】は、ドラマでも解禁されているのかなあ。
日本海でとれる新鮮な魚を塩のみで味付けして、保存料は一切使用していない安心・安全な干物【わじまの朝一夜干 選りすぐり11枚(真さば開き1枚、するめいか1枚、連子鯛開き2枚、真あじ開き3枚、赤かれい3枚)】もあれば、
日本海産のイカをふんわり一夜干しして、ソフト食感でそのまま味わえる【国産 輪島のいしる焼いか 6枚入り】もあるし、
さらには、【北陸よくばり贅沢セット(ぶり照り焼き・2点 ぶり味噌漬け・2点 輪島産天然岩もずく・2点 のどぐろ浜焼 ぶりたたき あじ一夜干し 地物さば一夜干し 赤魚一夜干し するめいか一夜干し)】までも...。
希ちゃんのように、たくさん売ってくれる女性、いるのかなあ。
もう一つの見所は、やはり希と圭太の恋の芽生えに関して...。
想いを添い遂げたい気持ちは同じでも、理想通りにことの運ばないのは、まさに切ないもので...。
祖父・弥太郎の仕事ぶりに習って、輪島塗の塗師を目指す圭太にあやかりたくなるものかもしれない。
そして、希と圭太の恋愛模様に関しても...。
【輪島塗 夫婦碗(汁椀) 無地ペアギフト-黒/朱-桐箱入り】
【輪島塗 一双 宵待月・夫婦箸と箸置き-華桜セット 桐箱入り】
希と圭太のように、両想いを成就できる人たちが、より多く増えることを祈って...。
2015-03-22 |
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