まれ 朝ドラ キャスト 清水富美加
NHK朝ドラ出演は初めてか...。
ここまで来るまでには、まさにいろいろな道のりが...。
1994(平成6)年12月2日生まれの東京都出身。
2008(平成20)年、『レプロガールズオーディション2008』グッドキャラクター賞を受賞してのデビューから始まって...。
2009(平成21)年3月から2012(平成24)年3月の休刊までは、女子小中学生向けファッション雑誌『ラブベリー』(徳間書店)の専属モデル。
2010(平成22)年7月25日日曜日、『Miss Magazine 10th Anniversary 新・21世紀のアイドルを探せ!!』での、ミス週刊少年マガジン賞・JOYSOUND賞・高校ラグビー賞受賞。
女優デビューは、2011(平成23)年4月30日土曜日、映画『アバター』でえの山根孝美役としての出演から。
続いて、同年9月4日日曜日から翌年2012(平成24)年8月26日日曜日までのテレビ朝日の連続テレビドラマ『仮面ライダーフォーゼ』および12月10日月曜日より公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』に、城島ユウキ役としての出演。
NHK朝ドラ出演前は、戦隊ものの作品からの出身者、意外と多いんだろうなあ。
そして、2013(平成25)年12月下旬公開の映画『赤々煉恋』...。
土屋太鳳演じる引きこもり状態だった女子高生・樹里が、家の近所のマンションの12階から自殺をし、肉体を持たない存在、すなわち誰からも見られない「透明な存在」になってしまい、家や学校、街を彷徨いつつ、なぜ自分で死を選んでしまったのかを考え続ける、ミステリアスな展開...。
その彷徨う中で、清水富美加演じる樹里の同級生・ミドリにも遭遇することになって...。
その映画から、約1年数ヶ月後....。
2015(平成27)年3月30日月曜日より放送開始のNHK朝ドラ『まれ』では、ヒロイン・津村希(つむら まれ)を演じる土屋太鳳と、二度目の共演へ...。
一転してクセのある役どころを演じることに...。
NHK朝ドラとなれば、ヒロインの成長ぶりを見届ける楽しみと同じくらいに、よく関わる幼なじみと同級生の存在感も、つい気になってしまうもので...。
それゆえに失礼ながら、土屋太鳳演じる津村希の親友としては、生まれ育った能登を愛し、無邪気でほんわかしつつも芯のしっかりしている郵便局員の娘・寺岡みのり(門脇麦)が真っ先に思い浮かぶことに...。
しかし、それも束の間、良い意味での意外性ある存在として予想されるのが、清水富美加の演じる蔵本一子。
希の同級生で、村で唯一の美容院「サロン・はる」経営者・蔵本はる(鈴木砂羽)の一人娘。
幼少より能登が大嫌いで、東京に対して大いなる憧れを抱いている女の子ゆえに、東京から村に越して来た希に多大な期待を寄せるが、都会人らしからぬ希に失望、けんかになってしまうことも...。
その繰り返しの過程で、適度な距離感ありつつも互いに認め合うようになり、後にパティシエの道を志す希に刺激されて、自らの夢を求めて都会へ旅立つことを決意。
やみくもに都会に憧れて能登を出たがっているとして店を継がせようとする母との悶着を経てまで、都会へ旅立ったものの、いろいろな波乱が待ち受けるらしく...。
この度の清水富美加の役どころ...。
『ラブベリー』専属モデルから始まって、2010(平成22)年8月25日水曜日発売のDVD『ミスマガジン2010 清水富美加』、2011(平成23)年9月22日木曜日発売のDVD『清水富美加 Popping Smile』、同年12月22日木曜日発売のDVD『清水富美加 Popping Time』...。
もちろん、この時まで続く等身大の姿である、2013(平成25)年5月16日水曜日発売の『SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加』(マガジンハウス)での魅力も加わって...。
初々しくてあどけない姿から、大人びた色気まで...。
これまで存分に魅せてくれたように、洗練された都会への憧れを同じように魅せてくれることになるんだろうなあ。
特に、NHK朝ドラ初出演と土屋太鳳との二度目の共演...。
素顔でも役柄でも、互いに磨きをかけ合って、良き成長を促し合う間柄になるのかもしれないや。
これは楽しみになってきた。
2014-12-28 |
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