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家入レオ Silly A B CD DVD






家入レオ Silly A B CD DVD

「光陰矢の如し」

いかにも古めかしい物の例え方だと言われてしまえば、それまでだけど、シンガーソングライター・家入レオのこれまでを振り返れば、先の言葉がつい思い浮かんでしまう。


あの2012(平成24)年2月、当時現役高校2年生だった17歳で、メジャーデビューシングル「サブリナ」はまさに衝撃。

かねてから本人が敬愛していた亡き尾崎豊の再来か、と錯覚(?)してしまったのでは、と思うこともしばしばで。

かのメジャーデビュー以来、全力疾走するかのように、7枚のシングルと2枚のアルバムを発表し、来たる今年2014(平成26)年の誕生日である12月13日土曜日には、いよいよ20歳。


それに伴い、11月19日水曜日に発売されることとなった家入レオ8枚目のシングルは、まさに10代最後の発表作品。

しかも、初のバラードシングルで、タイトルは「Silly」。


余談ながら「Silly」といえば、あのポール・マッカートニーがウィングス時代の1976(昭和51)年に発表した「Silly Love Songs」というポップで前向きなラブソングをつい思い浮かんでしまうけども、本来の意味は、「愚かな、思慮のない、無邪気な」といった否定的な意味合いの言葉。

それでも、音楽の調べに調和させると、きれいに洗い流してくれるから、不思議なもの。


ただ、幸か不幸か、そのことを暗示させるかのように、折しも10月17日金曜日から放送開始の人気ベストセラー作家・湊かなえの描いた切なさに満ちた純愛ミステリー、TBSテレビ金曜ドラマ『Nのために」主題歌として流れていて...。


物語としては、高層マンションに住むセレブ夫妻・野口貴弘 takahiro Noguchi(徳井義実)と野口奈央子 Naoko noguchi(小西真奈美)の殺害、という衝撃の冒頭から、波乱に満ちていて...。

殺害現場に居合わせたのは・ある計画「N作戦」に関わった、大学生の杉下希美 Nozomi sugishita(榮倉奈々)、成瀬慎司 shinji Naruse(窪田正孝)、安藤望 Nozomi ando(賀来賢人)、西崎真人 masato Nishizaki(小出恵介)。

ほどなく西崎が逮捕され、自供から有罪が確定。 懲役10年に...。


10年後に西崎は出所。

しかし、この事件の判決に疑いを抱く元警察官・高野茂(三浦友和)は、独自に聞き込みを始めて...。

発端は15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ島で、希美と成瀬が起こした"ある事件"からだった。


作品の登場人物「N」たちがどのように出会い、誰を愛し、どんな罪を犯したのか...。

現在と過去を交錯させながら事件の真実を明らかにしていく流れは、ますます見逃せないものに...。


Oh It's so silly
救いを求め 満たされたくて 今日を生きている
Oh It's so silly
許されるなら この愛だけを 抱きしめたい
逃れられない痛みでも Oh It's so silly


家入レオ自身を歌ったこの歌詞とともに、ドラマでの意味合いが大きくなってゆくかのよう...。



カップリングには、この年9月6日土曜日から11月30日日曜日まで福岡アジア美術館周辺にて開催されるアートフェス・第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014のCMソングとしても流れる「勇気のしるし」と、「願い事」と、「Silly(Instrumental)。

通常盤の場合、「願い事」と「勇気のしるし」それぞれの Instrumental)も収録。


初回限定盤AのDVDには、「Silly」のMusic VideoとMusic Video Makingなど、全3トラックの収録が予定。


初回限定盤BのDVDには、2012(平成24)年2月のデビューライブから今夏の最新ライブまで、初商品化となるライブテイク5曲を収録した、家入レオ10代の軌跡を網羅のライブ映像集が...。

2012(平成24)年2月15日水曜日の@Shibuya eggman、同年5月17日木曜日の@TOWER RECORDS SHIBUYA、翌年2013(平成25)年1月25日金曜日の@Shibuya Club Quattro、翌々年2014(平成26)年2月22日土曜日の@幕張メッセ、同年8月2日土曜日の@ひたちなか海浜公園か...。


時系列による未公開映像を通しての家入レオの変化、見逃せないや。



11月6日木曜日のこと、『Nのために』主題歌を歌う家入レオは、撮影現場を表敬訪問。

希美役の榮倉奈々と対面して...。

榮倉奈々は撮影現場でも主題歌が愛されていることを伝え、家入レオは原作に目を通した上での書き下ろしでありながらも、毎週ドラマを観る度にタイミングやドラマの画で毎回毎回印象が急変する凄さを改めて実感したことを伝えて、互いを讃え合うことになって...。


かねてから憧れの榮倉奈々との対面、20歳を目前にますます音楽で頑張る決意を新たに高めることになった、貴重なひとときとして、忘れられないものになったはず。


これからの家入レオの成長と活躍が楽しみ。

2014-11-06 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

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