まれ 朝ドラ キャスト 門脇麦
2015(平成27)年3月30日月曜日より放送開始となるNHK朝ドラ『まれ』に出演か...。
門脇麦のNHKドラマ出演は、これまでに2回。
2013(平成25)年4月中旬より放送のNHKドラマ10『第二楽章』で演じるは、東京ナショナル交響楽団ソリスト・白瀬茉莉(羽田美智子)の親友・遠藤奈津美(板谷由夏)の娘。
茉莉に憧れて直接ヴァイオリンの手解きを受けることになる高校生の鈴奈。
とってもあどけなかったなあ。
失礼ながら、あの2013(平成25)年1月からのエーザイ・チョコラBB Feチャージ、ドラマ終了後の10月からの東京ガス・ガスの仮面、といったCMで話題の、かわいい女の子の顔が、良い意味で尾を引いているかのようで...。
そして、同年放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』終盤だったかなあ、11月10日日曜日放送の第45回と、11月17日日曜日放送の第46回。
山本覚馬(西島秀俊)と後妻・時栄(谷村美月)の娘・久栄を演じて...。
山本家に書生としてやって来た青木栄二郎(演じるは、放送翌年4月からの関西テレビ制作・フジテレビ系列の火曜ドラマ『ブラック・プレジデント』で直接共演を果たす、永瀬匡)から思いを寄せられ、抱きしめられる母・時栄の姿を、訪問客に目撃されたことによる不義の噂で、母との永遠の別れ...。
母を追い出した叔母・八重(綾瀬はるか)へのわだかまりと、心を閉ざしてしまう悲しさ、忘れられなかった。
それから時は流れて、2014(平成26)年9月8日月曜日。
NHKでの『まれ』出演者発表で明らかになった役どころは、土屋太鳳演じるヒロイン・津村希(まれ)の同級生で親友、地元・能登を愛する芯の強さもあって、希の良き相談相手となる、寺岡みのり。
注目となるのは、ヒロイン・津村希(まれ)を演じる土屋太鳳はもちろん、ヒロインを取り巻くイケメン俳優ばかりではない。
ヒロインを要所要所で支える親友役となる女優にも、注目したくなるもので、つい気になってしまった。
いわゆる親友役をはじめとする同級生役は、オーディションにて決定したという。
高橋練制作統括チーフプロデューサーとしての門脇麦起用の理由は、普段のんびりしているようにしか見えない反面、実は芯が強く、何か秘めたるものがある、という設定にふさわしいとのことで...。
となれば、以下の2作品を鑑賞した上でのこと???
というのは大げさか???
2014(平成26)年に入って、あの3月より公開のR18+指定作品の映画『愛の渦』。
乱交パーティーにて、ニート(池松壮亮)と関係する女子大生の熱演ぶり...。
そして、4月からの『ブラック・プレジデント』。
急成長を遂げたアパレル大手企業のトレスフィールズインターナショナル創業社長・三田村幸雄(沢村一樹)と交流することになる"ゆとり世代"と呼ばれる大学生の一人。 城東大学の映画サークル「アルゴノーツ」合宿企画係担当部員・岡島百合。
いずれも、内向きで引っ込み思案なものの、心の奥底には芯の強さを秘めている少女といった役どころだった...。
そして、この度のNHK朝ドラでは、親友としてのヒロインの手を引いたり背中を後押ししたりする役どころに...。
これまで演じてきた役どころの蓄積が活用されることになるのかもしれない。
『愛の渦』で魅せた"動"と、『ブラック・プレジデント』で魅せた"静"が、浸透してゆくかのように...。
役柄同様一見ほんわかした雰囲気の門脇麦が思うには、東京出身ながらも普段から田舎の匂いがするとよく言われることから、そういう風に生まれてよかったとか...。
意気込み、忘れない。
「いつも頑張ってる希ちゃんが、少しでもほっとできるような、心のよりどころとなれるような存在でいられるように、頑張っていきたい」
『まれ』本放送での脚光はもちろんのこと、終了後の成長と飛躍と大成が、肝心要。
土屋太鳳も門脇麦も、正念場に入ったのかもしれない。
2014-09-11 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0