有村架純 かわいい 2015年 カレンダー
昨年2013(平成25)年4月より社会現象となったNHK朝ドラ『あまちゃん』を振り返ってみて...。
あの熱気の中で、ヒロイン・天野アキを演じた能年玲奈が"表"ならば、小泉今日子演じるアキの母・春子の若かりし頃を演じた有村架純は"裏"のヒロインというところだろうか?
もちろん、"コインの表と裏"は頻繁に入れ替わり、ともに脚光を浴びることを前提とした見方として...。
というのも、"東京編"となった第13週以降、GMTリーダー・入間しおり(松岡茉優)が、大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と初めて対面した時のアキの「じぇじぇじぇ」の口グセでの過剰な驚きから、映画『ゴッドファーザー』のテーマかとツッコムところ、なぜか気になってしまって...。
それを象徴するかのように、アイドルを目指すアキが、かつて同じようにアイドルを目指した母・春子を振り返る時に挿入される回想シーン...。
次元の遥かなる違いはあるものの、まさに1974(昭和49)年公開の映画『ゴッドファーザーPARTⅡ』で、二代目ゴッドファーザーとして上り詰めるマイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)が、無一文同然の一介の移民児から上り詰めた若かりし頃の父・ヴィトー(ロバート・デ・ニーロ)を振り返る時の回想シーンと、重なるものがあって...。
一気に脚光を浴びた能年玲奈と違って、有村架純は浸透するかのように脚光を浴びていったんだろうなあ。
前置きは長くなってしまったけど、放送終了後は失礼ながら、NHK朝ドラヒロインとしての固定イメージによる足枷のなかったからか、テレビドラマや映画のみならず、バラエティー番組にも多く出演するようにもなって...。
本当に自然体でありのままを話せる姿は、親しみやすい。
あの『フロム・エー ナビ』でのパン田一郎くんを相手にした一連のCMのように...。
本当に微笑ましいや。
ある時は同級生、ある時はしっかり者の姉または妹、といった雰囲気が...。
そして、『有村架純 2015年 カレンダー』は11月発売予定。
女優ではなくて、素顔の有村架純のあらゆる姿を、思う存分堪能できるんだろうなあ。
これからも、素顔として、女優として、より輝く姿が、まさに気になるところ。
2014-08-26 |
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