防災関連グッズ 最新 中身 災害対策本舗
お恥ずかしながら、不覚にも7月28日月曜日より放送のNHK朝ドラ『花子とアン』第18週で、改めて意識させられたんだろうなあ。
その第18週中盤では、1923(大正12)年9月1日の関東大震災の発生...。
「震災は忘れた頃にやってくる」という言い伝えを改めて実感させられる内容だった。
以後は、毎年のごとく9月1日には「防災の日」として、防災訓練が実施されるようになったものの...。
1995(平成7)年1月17日の阪神・淡路大震災...。
2011(平成23)年3月11日の東日本大震災...。
本当に痛ましいや。
加えて、先の大震災の痛みの陰で、地球規模の気候変動の煽りか、毎年夏の前線や台風による集中豪雨や土砂崩れや山崩れも頻繁に発生するかのよう。
狭く細長い国土で山と海のひしめき合う中での生活で、いかなる折り合いをつけるのが適切なのかを、誰もが考える中でのこと...。
理解はできても、いざ備えとなれば、何から手を付ければいいのか、やはり恥ずかしながら躊躇してしまうもので...。
そんな中で、何気に目にして購入したのが、災害対策本舗の『被災者の声の形メインセット』。
もちろん、点検リストと収納図解書が付属。
災害発生直後の1次持ち出し品ゆえ、調理不要で水を使用しない非常食と、大きさと重さの携帯性を優先した必要最低限の物量ではあるものの、被災者の声を取り入れた上での、防災コーディネーター、防災管理点検資格者、消防整備士による厳選。
セット内容は32品目41点で、以下の通り。
・防災リュック(撥水仕様) 1
・ID付ホイッスル 1
・カラビナ付ソーラー充電器 1
・5年保存水 500ml PET 4
・5年保存 パンの缶詰(5種類の風味の中から1種類) 1
・5年保存 クラッカー缶 1
・6年保存 栄養機能食品バランスパワー 1
・5年保存 コンパクトビスコ 1
・防雨型LEDヘッドライト(10年保存エボルタ電池付) 1
・ルミカ防災簡易ライト(3個セット) 1
・救急7点セット(BOX型)
[消毒液・洗浄綿・救急絆創膏・傷あてパット・綿棒・ガーゼ・コットン] 1
・カッターナイフ 1
・ブルーシート(180×180mm) 1
・給水袋4L 1
・食品保存用ラップ 1
・7daysマスク シルキータッチ(7枚入り) 1
・5年保存 防災ウエットティッシュ(20枚入) 1
・ペーパー歯磨き(5回分) 1
・簡易トイレ(4回分) 1
・携帯レインコート(L) 1
・安眠3点セット
[エアー枕・アイマスク・耳栓] 1
・簡易スリッパ 1
・アルミブランケット 1
・簡便エアーマット 1
・圧縮セット
[滑り止め付軍手・タオル] 1
・冷却シート(2個入り) 3
・使い捨てカイロ(貼らないタイプ) 3
・大判付箋(100枚綴り) 1
・油性マーカー(細-極細) 1
・平型携帯粘着テープ 1
・水に流せるポケットティッシュ 3
・ポリ袋 1
総重量にして約6kgか...。
品目は日々更新しており、東日本大震災での避難所におけるプライバシー確保と被災者同士の意思の疎通にも、配慮されることにもなったらしく...。
自ら、半年に一度の中身の点検、おもに賞味期限切れの商品の確認を前提とするのは、言うまでもない。
購入時にリマインダーサービスを受けることを選択すれば、賞味期限切れの時期の案内もあって、「メインセット」の賞味期限切れの入れ替え用に、「詰め替えセット」が用意されているのは、安堵させられる。
もちろん送料無料で、お気に召さない時は、商品到着後1週間以内に連絡の上、着払いで返品可能。
返品確認後、商品代金金額を返金するという。
手軽さと使いやすさと解かりやすさで、安心なのは間違いない。
いずれにせよ、今年の「防災の日」である9月1日月曜日、すなわち"二百十日"...。
その日に備えて、改めて点検した方がいいや。
2014-08-17 |
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