早見あかり 映画 忘れないと誓ったぼくがいた
2015(平成27)年に公開予定...。
原作は、2008(平成20)年7月下旬発売の平山瑞穂執筆のファンタジー小説。
早見あかり演じるは、そのヒロインとは、"会った数時間後に会った人の記憶から消えていってしまう"女の子、すなわち存在が消えてしまうという"奇病"を患った女の子・綾部あずさ。
あずさに恋をするのは、大学受験を控えた平凡な高校三年生・葉山タカシ(村上虹郎)。
否応なく喪失感を引きずってしまう切ない恋愛小説に似た趣向なのかもしれない。
自分だけは絶対にあずさを忘れないようにと奮闘するタカシに、あずさがいかに応えてくれるのかが、一番の魅力なんだろうなあ。
しかも、初めてのラブシーンまで...。
早見あかりとしては、このような純愛が現実に存在するのか、自身で演じることができるのか、多少の不安の実感する反面、この素敵な物語をを皆に届けられるよう奮闘しているとか。
折しも、9月29日月曜日よりNHK朝ドラ『マッサン』が、放送開始に...。
主人公・亀山政春(玉山鉄二)の妹・すみれを演じることとなる早見あかりのもう一つの"新たなる顔"を垣間見ることとなる予感が...。
監督は、2005(平成17)年公開の映画『ベロニカは死ぬことにした』で知られる堀江慶。
監督のイメージするヒロインとは、学生時代の印象に残っている元カノとのこと。
早見あかりと初めて会った時のあの笑顔が一瞬で脳裏に焼き付き忘れられず、やはり彼女しかないと思い、決断したというから、驚き。
『忘れないと誓ったぼくがいた』にせよ、『ベロニカは死ぬことにした』にせよ、それぞれの世界観は違う。
反面、ファンタジーとしては、ある意味近いのかもしれない。
改めて、それぞれに少しずつ目を通してみようかなあ。
2014-08-16 |
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