MIWA 渋谷物語~完~ DVD Blu-ray
MIWAのメジャーデビューを振り返れば、Sony Recordsよりファーストシングル「don't cry anymore」を発売し、同日に渋谷老舗ライブハウス・shibuya eggmanにてデビュー記念ライブを開催したのが、2010(平成22)年3月3日水曜日のこと。
持ち前の可憐さは変わらずも、日に日にプロ意識は強まってゆく。
そのメジャーデビューから丸4年の歳月が流れて、3月8日土曜日・9日日曜日...。
東京・国立代々木競技場第一体育館にてワンマンライヴ「miwa spring concert 2014 "渋谷物語~完~"」が開催。
丸4年という歳月の流れあって超満員で大盛況、shibuya eggmanから国立代々木競技場第一体育館までの距離の近さ、まさに感慨深いもので...。
素晴らしかった。
やっと初めての東京・国立代々木競技場第一体育館の舞台に立つことができた、と言った気持ちを醸し出すかのような演出から始まったのが、心地良かったんだろうなあ。
17時7分に客電が落ちてからの、スポットライトの当たる花道の先のセンターステージにただ一人姿を現わして、愛器を抱えてのデビュー曲の披露、力強い歌声、大歓声...。
笑顔いっぱいのmiwaの「いくぞ、代々木!」の号令で、さらなる大歓声。
すぐさま、バンドメンバーの待機するメインステージに戻っては、ポップなアップチューンの連続。
本当に心強い。
キットカット受験生応援アーティストソング「キットカナウ」でのほのかな桜色のライトによる幻想的なムード、
クライマックスでの「ヒカリへ」、
アンコールで披露された日本テレビ系列『ウーマン・オン・ザ・プラネット」オープニングソング「Let me go」での宇宙を彷彿とさせる演出、
素晴らしい仕上がりだった。
一番強く心に残ったのは、中盤で披露したセンターステージでの女性3人によるコーラスアコースティックパートかなあ。
ステージ上に黒く彩られていた三角形という、shibuya eggmanと同じ広さのステージによる語り弾き、心地良かった。
miwaの立ち位置のせり上がりも、渋谷で立ってきた各ライブ会場での映像も、素晴らしい演出...。
余談ながら、松坂桃李と西田敏行がメインキャストの2015(平成27)年公開の映画『マエストロ!』での、フルートを吹くヒロイン・橘あまね役としての女優デビュー予定のサプライズ発表には、心躍ってしまった。
それからは早いもので、かの『miwa spring concert 2014 "渋谷物語~完~"』が、DVD/Blu-rayとして8月13日水曜日に発売...。
初回仕様の豪華ブックレットと三方背BOXはもちろん、本編で披露された全曲もMCもありのまま、ドキュメント映像の収録など、かなりの充実した内容とのこと。
となれば、あのサプライズ発表も収録されているとか???
いずれにせよ、DVD/Blu-rayの発売、待ち遠しいや。
"渋谷物語"から、新たな"miwa物語"としての充実を祈って...。
2014-08-10 |
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