マルモのおきて スペシャル 2014
いよいよ2014(平成26)年9月28日日曜日に、あの楽しい家族が、またまた登場するのか...。
『マルモのおきてスペシャル 2014』として...。
マルモこと高木護(阿部サダヲ)、笹倉薫(芦田愛菜)、笹倉友樹(鈴木福)、そして犬のムックが...。
振り返れば、2011(平成23)年4月24日日曜日から7月3日日曜日まで全11話放送の、フジテレビ系列ドラマチック・サンデー『マルモのおきて』としての連続ドラマでは、30代の独身サラリーマン・マルモが、病死した幼なじみで親友の笹倉純一郎(葛山信吾)の忘れ形見である幼い双子の薫と友樹を引き取り、懸命に育て、涙と笑いをまじえながら共に生きる姿が、本当に微笑ましかったことに感動。
同年10月9日日曜日の『マルモのおきてスペシャル』では、マルモの大学の後輩の営む山梨のぶどう園での、後輩の子どもたちと薫と友樹とのふれあいとカッパさがしの、楽しい夏休み。
後輩夫婦の仲違いに心を痛めて、いろいろと働きかける子どもたちが、本当に健気で...。
子どもは大人の写し鏡であることも、同じくらい実感して、繰り返し観たくなってしまう作品だった。
そして、『マルモのおきてスペシャル 2014』へ...。
小学4年生になった薫と友樹は、今年で10歳。
成人の半分の年を迎えたということから、学校の宿題として、生まれてからの10年を振り返って、家族のこと、友達のこと、いろいろな思い出、そして将来の夢を書くという“自分物語”を作成することに。
まさに二人にとって、複雑な課題なだけに、早速、実の母親の青木あゆみ(鶴田真由)に、自分たちの産まれたときの事を聞きに行き、不思議なひとときを過ごして...。
薫は将来の夢を真剣に考えていて、なんと歌って踊れる“アイドル”を目指そうと、マルモに相談。
その薫の思いが届いたのか、薫は偶然にもあることがきっかけで子役の芸能事務所からスカウト。
友樹は、今では大好きな“虫”に夢中で、寝ても覚めても“虫”のことばかり。
だが、友樹は誰にも伝えていない“ある秘密”を、護に打ち明けて…。
これまで同様「あけぼの文具」に勤めるマルモは、新商品の企画を進める日々の中、あゆみからの何気ない一言をきっかけに、双子の将来のためには、そろそろ2人をあゆみの元へ帰さなければならないのでは? と真剣に悩み始めることに…。
薫の夢、友樹の秘密、護の決断、そしてムックの行く末…。
さらに、マルモを演じる阿部サダヲの口にする、初恋、結婚、とは一体?
いずれも見逃せない。
3年ぶりか...。
いずれにせよ、本放送が楽しみだ。
それまでに、改めてこれまでを観返してみようかなあ。
2014-06-05 |
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