花子とアン あらすじ ネタバレ 第13週
6月23日月曜日より放送。
蓮子(仲間由紀恵)から自分の恋心を気づかされて動揺したはな(吉高由里子)は、勢い余って英治(鈴木亮平)に告白。
すると英治からの突然のキス。 はなは呆然。
その現場を英治に恋する亜矢子(高梨臨)が目撃してしまった。
亜矢子ははなに「宣戦布告」。
そして、編集会議では、英治も同席。
言いようのない緊張のあまり奇妙な言動の目立つはなだったが、新しく創刊する雑誌名は、はなの提案が採用されることとなり、『にじいろ』に決定。
はなは自身の提案を推薦してくれた英治に感謝の気持ちを伝えたが、英治の反応は素っ気なく、混乱するだけで...。
しかも、キスのことは忘れてくれとの英治の言葉に、はなの心は深く傷ついてしまった。
一方、蓮子の住む福岡には、蓮子の詩集を読んで感動したという東京帝国大学学生・宮本龍一(中島歩)が、はるばると訪ねてきた。
蓮子と龍一は再会。
早速、龍一は大学の中で自ら率いる劇団の芝居の脚本執筆を、蓮子に懇願。
しばらくして、英治は既婚者であること、英治の妻は結核を患い長きにわたって入院していることを、かよは知る。
一瞬動揺したかよだったが、英治にふられてしまったと打ち明けるはなに、ひと安心。
その頃の英治は、病床の妻の父親から離縁を求められ迷い続けている最中にあって、そこから逃れようと、はなの翻訳作品のレイアウトに没頭。
英治を忘れようと懸命になる傷心のはなだったが、英治の作ったレイアウトに愛情を感じてしまうばかりで...。
英治を忘れられず、英治の本当の気持ちを知らないはなは、折しも恋愛小説のネタ探しに躍起になっていた満代に、恋の相談をするまでに。
ある日のこと、はなとかよのいる「カフェードミンゴ」に、憲兵姿の吉太郎(賀来賢人)が訪ねてきた。
龍一を尾行しているという。
はなとかよは、吉太郎の他人行儀の振る舞いに戸惑ったものの、あくる日にはなとかよの部屋を訪ねた吉太郎は兄の顔に。
はなとかよはひと安心して、吉太郎との束の間の安らぎに。
英治ははなに気を遣い、はなの勤務する聡文堂の担当から身を引き、弟・郁哉に任せることとなった。
それから数日後、蓮子の夫・伝助(吉田鋼太郎)が、「カフェードミンゴ」にいるはなを訪ねてきた。
蓮子が伝助に偽って上京していることを、はなは察知。 機転を利かせて伝助を静かに帰らせることで、事なきを得たものの、はなは蓮子が心配に。
当の蓮子は、依頼された脚本を完成させて、龍一と密会。
その後の蓮子は、はなに会い、はなが英治に失恋するまでの経緯を聞かされることに。
すべてを知った蓮子は、明くる日に英治を訪問した。
はなと正面から向き合えと諭された英治は、迷った挙句、はなを呼び出す。
そして、待ち合わせ場所の「カフェードミンゴ」へ。
ところが、英治の妻の容態の急変で、英治は急ぎ病院へ。
何も知らないはなは、約束通りに来たにもかかわらず、英治の不在に困惑。
やがて、郁哉から事情を聞いたかよは、はなを案じるあまり、英治に妻がいることを打ち明けることに。
真実を聞かされ衝撃を受けるはなは、今度こそ英治を忘れようとする。
しかし、はなの作品のためにと、英治の描いた挿絵を見ると、はなの心は再び揺れた。
はなと英治と醍醐の三角関係も気になるところだけど、6月19日木曜日放送の第12週・第70回より登場した、東京帝国大学学生・宮本龍一(中島歩)も、気になるところ。
龍一と蓮子との出逢い...。
これが何を意味することとなるのか?
多くの人たちが察する今後の予想される展開の鍵となる人物、見逃せなくなってきた。
その龍一を演じる中島歩は、1988(昭和63)年10月7日生まれの宮城県出身。
モデルとして活動を開始してからのあらゆる下積みを経て、昨年2013(平成25)年4月から6月まで開催のパルコ劇場40周年記念公演である美輪明宏主演舞台『黒蜥蜴』の雨宮潤一役でデビュー。
これから華開いてゆくんだなあ。
しっかりと見届けようっと。
美輪明宏の執筆した4冊の書籍とともに...。
自分について、家族について、愛について、生きるについて、答えと勇気の見つかる道標の記された2000(平成12)年10月発売の『強く生きるために』(主婦と生活社)。
幸せになりたいと願うすべての女性のための女性誌『MORE』の人気連載コラムの単行本化で、瀬戸内寂聴と及川光博との豪華対談も収録された、2002(平成14)年6月下旬発売の『愛の話 幸福の話』(集英社)。
長きにわたる『MORE』での人気連載コラムの完結編となる、2008(平成20)年8月発売の『乙女の教室』(集英社)。
"腹心の友"にふさわしい美輪明宏なりの花言葉である、2010(平成22)年10月発売の『花言葉』(パルコ出版)。
静かに心に響くもの。
2014-05-25 |
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