杏 CM LOTTE XYLITOL
あの大好評のNHK朝ドラ『ごちそうさん』に続いて日本テレビ水曜ドラマ『花咲舞が黙ってない』のヒロインとして脚光を浴びる杏の快進撃の止まらない今日この頃...。
『花咲舞』の本放送の合い間の杏出演CM「宝酒造 松竹梅MIOスパークリング」での"静"の魅力も気になるところだけど、最近目にする「ロッテ キシリトールガム」での"動"の魅力も同じくらいに気になってしまった。
『花咲舞』に半ばかぶれてしまいがちな気持ちも加わっているのかもしれない...。
特に、前向きに快活に日々を生きたい多くの女性たちへの、必需品となるかのような予感が...。
「ながら食べ」篇、「ついつい間食」篇、「今夜も一軒」篇、それぞれから実感してしまうことと言えば、人間は"歯が命"ということなんだろうなあ。
一日における起床後と就寝前それぞれの歯磨きは当然のこととして、
虫歯の原因とならない"甘味料"が含まれているとなれば、つい跳び付いてしまいたくなるもの。
その"甘味料"すなわち「キシリトール」とは、
虫歯の原因となる"酸"を作らない糖アルコールの一種。
シラカバやカシなどの樹木や植物から作られるという。
スッキリとした爽やかな冷涼感が特徴で、砂糖と同じくらいの甘味がありながらも、砂糖の約4kcal/gと比べて、約3kcal/gと少なめのカロリー。
食後となれば、口の中はミュータンス菌のつくる酸などによって酸性となり、歯のエナメル質の結晶が溶解すなわち"脱灰"するという。
それを中和するのが唾液。
「キシリトール」は唾液の働きを助けて、歯の再石灰化の増強へ。
長い歴史か...。
1943(昭和18)年に安定したキシリトールの結晶化に成功して以来の紆余曲折を経て、1970(昭和45)年にはフィンランドのトゥルク市でキシリトールの歯の健康に関する研究が開始。
キシリトール入りチューインガムのフィンランドとアメリカでの発売は、1975(昭和50)年。
1983(昭和58)年にはWHO(世界保健機関)とFAO(国際食料農業機関)により安全性が確認されて、1988(昭和63)年にフィンランド歯科医師会がキシリトールを推奨。
いわゆる"日本におけるキシリトール元年!"として、当時の厚生省(現・厚生労働省)により食品添加物として認可されて、一般食品販売開始は1997(平成9)年。
『ロッテ キシリトールガム ボトルタイプ 90粒×12本』か...。
いい間食になりそうだ。
男性女性ともに良き必需品となることを祈って...。
2014-05-23 |
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