Superfly live 新曲
2014(平成26)年第1弾作品か...。
5月16日金曜日に全国ロードショーの映画『闇金ウシジマくんPart2』(山口雅俊監督 / 山田孝之主演)の主題歌として...。
昨年2012(平成24)年8月下旬より公開の映画『闇金ウシジマくん』に続き、Superflyの再び担当することとなった主題歌は、「Live(リヴ)」。
“生きる”をテーマに書かれた壮大なバラードで、“人を励ますことのできる、優しい曲にしたい”、“少しでも人々の生きる力になるような一曲になれば……”という想いで、制作に取り組んだという。
映画のエンディングで流れるとのことで、試聴したところ、生ピアノを基調にストリングスを少しずつ浸透してゆく曲調。
まさに希望の光が射しこんでくるよう。
同時に、かの映画のイメージソングは、Superfly史上初となる“ほぼ英語詞”の楽曲「万華鏡と蝶」。
“サイケ”をキーワードに、1980年代を彷彿とさせるギター・サウンドとシンセサイザーとの絡み、歌い方で雰囲気作りをしたというアッパーで攻撃的な楽曲とのこと。
欲望や嫉妬など、心の中にあるとてもネガティブな感情に呑まれそうになっている主人公たちを、"万華鏡と蝶"という歌詞で表現。
怪しげで、これから一波乱起きる予感の沸くような震え、といったところかな?
前作に続いて主題歌を担当して嬉しさいっぱいのSuperfly志帆曰く、映画は前作同様に、エッジの効いた個性的で攻撃的な一面と、主人公達の人間臭い一面とが絡み合い、とても見応えのある作品とのこと。
山口雅俊監督の語るSuperflyの起用理由は、2008(平成20)年2月27日水曜日発売のTBS金曜ドラマ『エジソンンの母』主題歌「愛をこめて花束を」以来の、Superflyチームとの長い信頼と友情に甘えての依頼から。
実際に観客もエンドロールとともに、小さいものや弱いものに語りかけるような魂に届く楽曲であるSuperflyの主題歌を聴かないと、ハードなウシジマ・ワールドから上手に脱出できないのでは、という懸念もあったらしく...。
いずれにせよ、期待以上の楽曲で、感謝しているという。
発売日は5月14日水曜日。
収録されるCDには、先の2曲のほか、「The Long Way Home」も。
初回限定DVDには、『Live at「FUJI ROCK FESTIVAL'10」』の模様が収録されて、楽曲には「Alright!!」「愛をこめて花束を」「Wildflower」「マニフェスト」「タマシイレボリューション」の5曲。
映画もCDもDVDも楽しみだ。
2014-04-27 |
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