花子とアン あらすじ ネタバレ 第11週
6月9日月曜日より放送の第11週は、はな(吉高由里子)の新刊の出版へ...。
はなの女学校時代のアルバイト先の出版社・向学館の編集長・梶原総一郎(藤本隆宏)が独立して、銀座に新たな出版社を設立。
その出版社の刊行物第一号として、はなの新刊『たんぽぽの目』が出版。
はなは新刊を蓮子の元にも送った。
添えられたメッセージに感激する蓮子(仲間由紀恵)との友情をよみがえらせることになるが、蓮子と夫・伝助(吉田鋼太郎)との対立は、再び深まる結果に...。
『たんぽぽの目』が出版して間もなく、梶原が山梨のはなの実家を訪ねてきた。
先のはなの上京と同様に、自身の出版社への就職を勧めるが、はなは家族を想い断るだけで...。
しかし、二度の誘いから、心のどこかに夢に近づきたいという思いも湧き上がってきた。
はなの気持ちの揺れる日々の中、吉平(伊原剛志)に求婚されたという女性・浜口サダが、安東家に来訪。
あまりの唐突さに皆が困惑してしばらくのこと、サダの振る舞いは狂言として発覚。
既婚者で夫婦仲が良くないらしく、仲睦まじそうに見える吉平とふじ(室井滋)の夫婦に嫉妬してのこととして...。
周造(石橋蓮司)は逆上した勢いで、意識を失ってしまった。
やがて周造は意識を回復。
病床ではなの新刊を目にするなり、手にするものの字が読めなくて、もどかしい思いのまま..。
その思いを察した吉平は、周造に読み聞かせをして...。
周造は礼を言い、はなの才能が開花したのは、吉平のおかげだと伝えた。
その夜、周造ははなに「見つけた夢は、夢中で追いかけろ」と静かに伝えて、そのまま息を引き取った。
葬儀が終わっても、はなには周造の最後の言葉が未だに心に残っているままで...。
はなの揺れる気持ちを察した朝市(窪田正孝)は、自身のはなへ寄せる想いを押し殺して、東京へ行くことを勧めた。
それに続いて、両親からの後押しが...。
はなは、作家として活躍する夢を追いかけようと、単身東京へ旅立った。
安東はな、後の村岡花子としての、本来の門出か...。
心の中では盛大にお祝いしたい気持ちでいっぱいなんだろうなあ。
「風林火山」でおなじみの武田信玄が陣中食として広めた幅広麺で、たくさんの旬の野菜とともに煮込む郷土料理、
『甲州名物 ほうとう』とともに。
戦国時代より手間がかからず栄養のある戦国料理として受け継がれ、現在でも山梨の郷土料理として全国に親しまれるようになって...。
ことをなすために、いざ出陣、という強い意気込みにあやかりたい思いは、人間誰でも同じだろうなあ。찈
2014-04-22 |
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