弱くても勝てます キャスト 麻生久美子
嵐の二宮和也主演の日本テレビ土曜ドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』の4月12日土曜日放送開始の待ち遠しい中、麻生久美子が出演することに。
演じるは、青年監督・田茂青志(二宮和也)率いる弱小高校野球部の“おっかけ”となる、熱すぎて“ウザい”女性スポーツ記者・利根璃子。
青志の言動と、青志が監督を務める野球部の弱小ぶりに強い興味を持ち、連載企画を立ち上げ、部を追いかけることになり、妄想過多な性格ゆえの、時に青志らの足を引っ張ってしまうくらいの勢いの上昇志向と“ウザい”ほどの熱さが、部員たちに力を与えていく役どころとのこと。
麻生久美子曰く「中学時代、部活でソフトボールをやっていたので、野球には愛着ありますし、初めての学園ドラマもワクワクしています」と。
どのように魅せてくれるんだろうなあ。
"妄想過多な性格"で、"足を引っ張ってしまう"役どころ。
河野英裕プロデューサー曰く「『とても可愛らしくて、めちゃくちゃステキなのに、内面が全くダメ、愚か。そこがまたかわいい』という女性キャラを演じさせたら天下一品の女優さん」。
2013(平成25)年1月より放送された日本テレビ土曜ドラマ『泣くな、はらちゃん』を思い出してしまった。
ヒロインが描く漫画の主人公が実体化して(ドラマ上の)現実の世界に現れ、創造主でもあるヒロインに恋をするというファンタジー作品で、麻生久美子演じるヒロインは、かまぼこ工場ふなまる水産に勤務する独身女性・越前さん。
地味かつ薄幸で損してばかりの生活ゆえ、自身の心の叫びを自作の漫画にぶつけることでの日頃の鬱憤を紛らわす日々の中、漫画の描かれたノートへを誤って強く打ちつけた衝撃から、漫画の主人公・はらちゃん(長瀬智也)が飛び出してからの心の交流、おもしろくもおかしくもあって、心温まるものあった。
先の河野英裕プロデューサー評する女性の役どころの本質としては、『泣くな、はらちゃん』の越前さんと同じでも、今回はウザイと煙たがられるほどの行動キャラ。
これは楽しみになってきた。
2014-04-05 |
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