androp period 有村架純 映画
見事に調和する仕上がりの映画になりそうだ。
すでに3月5日水曜日発売のandropのアルバム『period』収録曲から、新曲として「Light along」が今夏公開予定の有村架純主演短編映画『平穏な日々、奇蹟の陽』の主題歌に決定したとのこと。
ヴォーカル兼ギター担当・内澤崇仁が映画のストーリーにインスパイアされて書き下ろしたバラード。
鳥取市気高町を舞台にした映画で、東京でのモデルの仕事がうまくいかず地元に戻ってきた主人公の紗季が、花火大会の夜に高校時代の同級生と偶然再会してからの心の交流が主軸。
内澤崇仁曰く、鑑賞後に胸の奥から熱い想いが込み上げてたという。
普段の生活の中でも心がうなだれるような酷いニュースが飛び交い、生きて行くことに足を止めてしまいたくなる時代の中で、
そばにいる大切な人や心の中にいる大切な人、不確定な未来を歩んでいく上で暗闇を照らしてくれる存在である"光"をイメージしながら、作品を通して共感することや考えさせられる部分を歌詞にしたとのこと。
映画を観終わった後も暖かな光が差し込むような曲にしたい、自分を信じて生きていきたい、当たり前に訪れている日々が何にも変えられない日々であるということも忘れないようにしたい、という思いにあふれていて...。
有村架純は、映画の内容と共感出来る歌詞と心地よいメロディーとのこと。
自身で演じた大切なモノを失ってしまった主人公の気持ちが、歌詞から実感させられて、どこか切なく、でも前に進もうとしているその背景に大好きな親友の顔が思い浮かぶという。
友達、恋人、人それぞれで対象となる大切な何かと重なる、共感できる素敵な楽曲に感激。
新曲「Light along」は、映画のエンディングロールで聴けるというから、楽しみ。
そして、アルバム付属のDVD収録のMusic Video鑑賞の楽しみも兼ねて...。
2014-03-13 |
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