ココナッツオイル 効能
お恥ずかしながら、オイルとか効能とかいう文字を目にすれば、すぐさま、肌全体の健康のために身体に塗るスキンオイルのことかと、つい思ってしまったけど...。
何とそれは、クッキングオイルのこと。
具体的には、生の野菜や果物、海草などの食材をできるだけ生に近い状態で食べる食事法、俗に言う"ローフード(raw food)"のことで、美容や健康が目的。
過熱による酵素やビタミンやミネラルなどの栄養素が失われてしまいがちな食物の問題をいくらか克服させることを目当てに、考案されたとのことで...。
もし、加熱せずに生で食べることを習慣づければ、栄養素を効率よく摂取できると同時に、免疫力の向上やダイエット効果などが期待でき、常習的な身体の不調も解消されるという。
その"ローフード"を実践する人たちの間で、愛用されているものの一つが、クッキングオイル『エキストラバージンココナッツオイル』。
オーガニック認証「ECOCERT」「USDA ORGANIC」取得オイルを100%使用。
オイルの特性上、25℃以上で液体になる、という注意点を念頭に置いて、毎日スプーン2杯分の摂取が目安。
用途は、普段の炒め油からバターやマーガリンの代替として。
具体的には、生のココナッツ果肉からCold-Press法(低温圧搾法)で圧搾し、ミルク分を分離する熟成の時間と温度にまでこだわりぬいた製法により、甘いココナッツの香りのエキストラバージンオイルへ。
すなわち、飽和脂肪酸が多いため酸化安定性が高く、熱を加えても劣化がほとんどない身体にやさしいオイル。
また、天然の中鎖脂肪酸を豊富に含み、体内ですぐに燃焼するので脂肪になりにくく、また母乳にも含まれるラウリン酸が豊富。
ラウリン酸には免疫力を向上させるという働きが...。
ココナッツオイルは酸化安定性が高いゆえ、長期保存にも問題なしとのこと。
また、1日の活力の原動力となる朝食に、美味しい素材が一つ加わった...。
美味しさは、ますます広がっていくよう。
2014-02-28 |
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