ごちそうさん あらすじ ネタバレ 第23週
「いもに見ていろ!」
3月10日月曜日より放送。
1945(昭和20)年8月15日、め以子(杏)は和枝(キムラ緑子)とともに終戦の日。 大阪で家族を迎える決意のめ以子は、和枝に今までの礼を伝えて、農家を後にした。
しかし、大阪は大混乱。 治安の悪さに加えて、和枝から渡された食料を盗まれてしまった。
それでも、どうにか西門家にたどり着いため以子は、室井(山中崇)と再会。
続いて、希子(高畑充希)・啓司(茂山逸平)夫婦とも再会。 事を知った心配から、和枝の実家へ戻ることを勧められため以子だったが、遠く離れた悠太郎(東出昌大)と泰介(菅田将暉)そして活男(西畑大吾)への想いから、頑なに拒絶。 食糧確保のため室井と闇市へ向かった。
そこで仕入れたのは、馬の餌としてのジャガイモ。 それをフライとして調理し、"うまいもん"と名付けて、闇市での販売を開始することに。
口伝で次第に評判は高まり、"うまいもん"は飛ぶように売れることとなったが、それを面白くないチンピラから因縁を付けられてしまう。
以後、繰り返される因縁にもめげずに気丈にふるまうめ以子を心配してか、源太(和田正人)が助け舟。め以子の家族への強い想いを深く察して、保護のために西門家に同居することに。
やがて、知らせを耳にして大阪へ戻った馬介(中村靖日)も、め以子と室井の商売に加わることとなり、捨てる野菜からカエルまで、あらゆる食材でも美味しい料理に変化する即席料理店の開店へ。
評判を耳にした闇市の主・香月(浪岡一喜)は、め以子の力を借りて、「うまいもん横丁」を作ろうと動き出した。
そんなある日のこと、め以子は悠太郎の市役所勤務当時の上司・藤井(木本武宏)と再会、かつておすそ分けしたぬか床との対面も。
さらに、東京の卯野家と諸岡家からも、無事の知らせが。
安心しため以子は、「うまいもん横丁」のメニュー考案や指導に尽力する日々へ。
そして、め以子のぬか床に感動したという男が米を持って現れて、闇市でおむすびの炊き出しに。
泰介が無事に生還し、喜びのままお祝いの鍋会が催されたものの、活男の戦死を受け入れられないめ以子は、怒りとやるさなさをアメリカ兵にぶつけてしまう。
め以子の心の痛みを深く察した源太は、後のことを泰介に託して、西門家を出た。
泰介は後悔しない生き方をするため、大学を休学、孤児のための支援を始めた。
静(宮崎美子)が疎開先から帰ってきた。
泰介の孤児への支援活動も軌道に乗り始めて、活気が少しずつ回復。
そんなある日、闇市にガサ入れが...。
混乱の中、無力な子どもたちを連行して米を持ち去ろうとする警官に逆上しため以子は、勢いにまかせて警官を蹴り飛ばしてしまった。
め以子は公務執行妨害で逮捕、警察へ連行される。
食料の少ない戦後の混乱期において、ジャガイモは国に関係なしに、否応なくありがたく感じてしまう食材なんだろうなあ。
このドラマで観られるように、フライとしての調理が主流だったのか?
以後のあらゆる紆余曲折を経ての現代においては、ますます洗練されて、あの鹿児島県のみの"安納芋"、種子島安納地区のみの"紅はるか"、といtったそれぞれの希少価値の高さ...。
すなわち鹿児島県鹿屋市田崎町の「おいもや」からの【安納芋 5kg 4kg 3kg 2kg 2kg 1kg 紅はるか 5kg 4kg 3kg 2kg 1kg 2kg】のような...。
ジックリと焼いての瞬間冷凍により、糖度は40度。
とっても甘くて、とってもしっとりで、冷たくておいしい、とのこと。
食べてみようかなあ。
「ごちそうさん」という気持ちに至るまでの想いを馳せて...。
2014-02-24 |
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