家入レオ チョコレート CD
クリスマスソングが方々で心地良く流れる中、家入レオからの嬉しいニュースが...。
2014(平成26)年1月29日水曜日に、6枚目のニューシングル「チョコレート」が発売されるとのこと。
オリジナルとインストゥルメンタルそれぞれが収録されているほかに、11月28日木曜日開催の「Live at Zepp DiverCity Tokyo」が完全生産限定盤のAとBとCに3分割されての収録。
振り返って当日、仕事上行けなかったこともあって、嬉しいもの。
購入後は、いつの日か生歌を直に聴けることを信じて、楽しみながら浸れそうだ。
そしてCには、「チョコレート」のMUSIC VIDEOが収録されたDVDもある。
これは、家入レオの新境地とも言えるのかなあ。
今までを振り返るとするならば...。
1994(平成6)年12月13日生まれで、福岡県久留米市出身。
現時点では19歳。
13歳の女子中学生当時に、尾崎豊のデビューシングル「15の夜」(1984年)に衝撃を受けたことで、歌手を志したことから始まって...。
あのシンガーソングライターのYUIや絢香を輩出した音楽プロデューサー・西尾芳彦主宰の「音楽塾ヴォイス」の門を叩いて修業、2011(平成23)年春に親の反対を振り切って、半ば勘当状態で単身上京したことが、大きく尾を引いていたんだろうなあ。
それゆえか、2012(平成24)年2月15日水曜日発売のファーストシングル「サブリナ」も、10月24日水曜日発売のファーストアルバム「LEO」も、聞き手の心に寄り添うでもなく、冷たく突き放すのでもなく、程よい距離を保ちながら遠くで見守ってくれるかのような心地良さにあふれていて...。
朝出勤時に聞くと力強く背中を押してくれる応援歌、夜に聞くと心を鷲掴みにしながらゆっくりと解きほぐしてくれる癒しの曲、といった印象で、泣きたい時や決断すべき時にも勇気を与えてくれるかのようだった。
そしてこの度の、6枚目のニューシングル「チョコレート」。
嬉しい気持ちなのか、悲しい気持ちなのか、当の御本人でないとわからないくらいの、まさにバレンタインデーにふさわしい「チョコレート」同様、甘く切ないメロディー。
毎年恒例のバレンタインデーが近いからということもあるだろうけど、一度肩の力を抜きたくなったのか、10代最後だからか、楽曲制作にあたってのデビュー当初以来の気持ちに変化が生じたのか、わからない。
ただ、聞くところでは小学生時代の淡い初恋をヒントにしているらしいとか...。
確かに、嬉しい気持ちにも悲しい気持ちにも、あてはまっているかのよう。
涙の数、机の隅、消し忘れたmessage、改札口、伸びる影、探してる、迷子のように、
といった言葉の散りばめられている光景の思い浮かんでしまうのはもちろんのこと、中でも次の歌詞、
街角の隅で はぐれた この気持ち ミツケテ...
魔法はいつか溶けてしまうの? 好きよ
まぶたの奥で 君は微笑んでいる あの日のまま
泣けてきそうだ。
2013-12-25 |
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