橋本環奈 声 女優 奇跡
あの大好評のNHK朝ドラ『あまちゃん』が放送終了してから、約1ヶ月後か...。
特に、『あまちゃん』効果のお陰で、"ご当地アイドル"そのものに脚光を浴びることになったとでもいうんだろうか、奇妙な話、かの松尾スズキ演じる東京・原宿の純喫茶「アイドル」マスター・甲斐ならば、
「あの子たち熱いよね」
ということなんだろうなあ。
別の意味で、"あまロス"すなわち"あまちゃんロス症候群"の解消を求めている人たちが多いことへの表われとでも?
そのお目当てとは、「神様! 仏様! かんな様! ちっちゃいけど態度はデカイw」が公式キャッチコピーの福岡県のご当地アイドル・Rev. from DVLの一員の橋本環奈。
2013(平成25)年11月2日土曜日から4日月曜日にかけての東京都でのイベントライブで踊っている写真が2ちゃんねるやTwitterなどで広まったことをきっかけに注目を集めたらしく...。
"可愛すぎるアイドル"
"1000年に一度のアイドル"
などどあらゆる言葉が交錯して、
NAVERまとめの記事は、11月7日木曜日時点で閲覧回数55万回を超え、所属先のアクティブハカタの公式ウェブサイトのサーバーはアクセス過多で一時的にダウンするほどだったとか。
これを受けて、CM出演や取材のオファーが急増し、テレビ朝日情報番組『グッド! モーニング』で紹介されるとは...。
これまで出演したCMは、ほっともっと、J:COM、日本マクドナルドなど。
そして、12月24日火曜日からは、ブレーク後の初CM。
住宅地盤調査データのセカンドオピニオンを提供する地盤調査解析会社「地盤ネット」(東京都中央区)による新CMすなわち初CMで、夏帆と神保悟志との競演らしく...。
いかに魅せてくれるかが気になるところ。
橋本環奈曰く、来年2014(平成26)年の目標とは、
「2013年は多くの方に知っていただいたので、2014年はいろんなことに挑戦して、たくさんのことを経験しつつ、アイドルとして"地盤"を固めていきたいと思います!」
と、"天使スマイル"での宣言。
「"地盤"を固めていきたい」か...。
となれば、無意識のうちに"布石"となるものが、あったりして?
それは、女優デビュー作となる2011(平成23)年6月11日土曜日公開の映画『奇跡』。
2004(平成16)年公開の映画『誰も知らない』と今年公開の映画『そして父になる』でのカンヌ国際映画祭での受賞で、さらなる注目の高まる是枝裕和監督作品の一つ。
両親の離婚により、鹿児島県で母・のぞみ(大塚寧々)と暮らす小学6年生の兄・大迫航一(前田航基)と、福岡県で父・健次(オダギリジョー)と暮らす小学4年生の弟・木南龍之介(前田旺志郎)を主人公とする物語の展開だった。
いつかまた家族4人で暮らしたいと願う2人の兄弟が、九州新幹線が全線開業する日の朝、鹿児島から福岡に北上する新幹線「つばめ」と福岡から鹿児島に南下する「さくら」が初めてすれ違ったときに願いごとが叶うという噂を耳にしたことから、2人は周囲の大人を巻き込んで計画を立て始めて、その"奇跡"を実現させようと奮闘することに...。
この当時12歳だった橋本環奈が演じたのは、龍之介のクラスメイト・早見かんな。
初々しさはもちろんのこと、明るさとはきはきとした姿が印象的だった。
特に、撮影に当たっては、同じく子どもを主人公にした先の映画『誰も知らない』同様、脚本を子どもには渡さずに撮影を進行するという手法を採用したとのことで...。
将来の夢の一つが、「女優になりたい」という橋本環奈のこと、
いつの日か、その『奇跡』の活かされる日が到来するかもしれない。
2013-12-18 |
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