明日、ママがいない 三浦翔平
2014(平成26)年が明ければ、1月15日水曜日以降の毎週22時から、あの日本テレビ水曜ドラマで『明日、ママがいない』の放送開始。
あの芦田愛菜ちゃんと、愛菜ちゃんに憧れの鈴木梨央ちゃん、という人気子役同士の競演の話題が、最初に気になると同時に、周囲を固める共演者の顔もつい気になってしまうもの。
最初に気になった共演者は、児童養護施設「コガモの家」で、圧倒的な存在感を放ち"ポスト"という仇名で呼ばれる施設のリーダーの少女(愛菜ちゃん)、事情あって施設に一時的に預けられることになった少女・真希(梨央ちゃん)、同じく似たような境遇で懸命に生きる他の子どもたちの姿を見守ることとなる、施設の職員かなあ。
その一人で、三浦翔平演じる施設の職員は、理由は分からないものの、一言もしゃべることがなく、"ロッカー"という仇名で呼ばれていて、しかも施設の謎を握る人物。
特に、心の闇を抱えた子どもたちは、言葉をなくした男"ロッカー"に甘え、悲しみを打ち明けることになるという。
この度の三浦翔平の役どころ、
2012(平成24)年1月からの毎週火曜日22時より放送されたフジテレビのドラマ『ハングリー!』で演じた、フレンチレストラン「le petit chou」のメートル・ド・テル・平塚拓を演じていたころが、ふと思い浮かんだ。
ロックバンド・ROCKHEADの元ヴォーカルで、女好きで口が軽く、お調子者。
元ベースで現オーナーシェフの山手英介(向井理)とは口論が絶えないもしばしばだが、レストランにおけるパーティーのスピーチなどの楽しい雰囲気づくりは、かなりの腕前。
ロックバンドからフレンチレストランへの転身にまつわる経緯は割愛するとして、
そのドラマでの拓自身のパーティーにおける「お・も・て・な・し」術には、惹かれるものあった。
そして、この度のドラマで演じる"ロッカー"には、雰囲気の違いがあれ、どのような「お・も・て・な・し」術を魅せてくれるのだろうか?
パントマイム(?)のように、目線と仕草と動きによるものかなあ?
奇妙な買いかぶりすぎだろうけど...。
それでも、子どもたちから見れば、2007(平成19)年開催の『第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』において、「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」を受賞したイケメンとなれば、文句なしに自然と傍にいたくなるものなんだろうなあ。
ましてや、心に闇を抱えて、寂しくてつらい思いをしている子どもであれば、なおさらのこと。
2013-12-07 |
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