あさイチ グラノーラ
試してみるのも、なかなか面白い。
きっかけは、10月30日水曜日放送のNHK『あさイチ』で、現在女性に人気上昇中のグラノーラ朝食が、紹介されてから。
あの空前のパンケーキブームの火付け役の一派でもある、オーストラリアからやってきた「世界一の朝食」こと『ビルズ(bills)』が、今後のパンケーキブームの続く予感のする傍ら、ここ最近じわじわと人気を集め「朝食の座」を揺るがす存在になりつつある"グラノーラ"を中心に、有名店でメニュー化され始めたことからだろうなあ。
またbillsの他には、「ニューヨークの朝食の女王」こと『サラベス』といった有名店でもメニュー化されたとのこと。
今年の8月にはグラノーラ専門店『GANORI』が東京・代々木上原に開店。
カルビーからはグラノーラの高級ラインが登場するなど、勢いを増しているらしくて。
グラノーラ全体に関して、昨年は前年比1.5倍の売上を記録。
パンケーキの次は、グラノーラか...。
グラノーラとその他のシリアルの最大の違いは、最後に「オーブンで焼き上げる」という点。
オーツ麦やナッツ類に、植物性油脂や、はちみつ(やメープルシロップ)などの甘味料を混ぜて、オーブンで焼き上げたものがグラノーラ。
フルーツやヨーグルトと一緒に食べるのが基本で、ビタミンやミネラルを豊富に手軽に摂取できるという。
そこで自分で簡単に作ることのできる、「手作りグラノーラ」レシピとは、
[材料(作りやすい分量)]
・オートミール 250g
・薄力粉 100g
・塩 ひとつまみ
・油(太白ゴマ油やサラダ油などくせのない油) 80g
・メープルシロップ 140g
・ナッツ(くるみやアーモンドなど好みのもの) 100g
・ドライフルーツ(レーズンやプルーンなど好みのもの) 100g
<作り方>
1 ナッツはフライパンで乾煎りしてから、大きめに刻む。
ドライフルーツが大きい場合、レーズンくらいの大きさに切りそろえ。
2 オーブンは170℃に予熱。
3 ボウルにオートミール、薄力粉、塩を入れる。
米を研ぐような感じで、手でグルグルと大きく全体を混ぜ合わせ。
4 3に油を加え、米を研ぐように、全体の色が変わるまで混ぜ合わせ。
5 4にメイプルシロップ、ナッツを加え、シロップが全体になじむまで混ぜ合わせ。
6 天板にオーブン用シートを敷き、5を平らに広げ、170℃に予熱したオーブンで15分焼く。
7 焼きムラをなくすため、一度オーブンから取り出して、ヘラやスプーンでよくほぐす。
8 再びオーブンに入れ170℃で15分焼き、全体に薄いきつね色になったらできあがり。
9 熱いうちに天板でドライフルーツを加えてサッと混ぜ、天板のまま冷まし、熱が冷めたら食べごろ。
<保存方法>
1 熱が冷めたら、密閉できる容器に乾燥剤と一緒に入れ、常温で1週間保存可能。
2 セミドライタイプなど水分の多いドライフルーツを使う場合は、混ぜると湿気やすく日持ちしない
ため、食べる直前にトッピング。生の果物も同様。
サックサクのグラノーラは牛乳にかけたり、ヨーグルト一緒に食べたり、アイスクリームのトッピングにも最適。
特に、昨年2012(平成24)年9月10日月曜日に発売された、『毎日食べたい! 社員公認 フルグラレシピ(ミニCookシリーズ)』(カルビー株式会社/ワニブックス)。
オーツ麦、ライ麦、小麦ふすま、玄米などの雑穀を中心に、ドライフルーツを合わせたことで、食物繊維や鉄分などのミネラル、8種のビタミンが豊富に摂取できるカルビーの「フルグラ」は、まさに栄養の宝庫。
健康志向な人や、美味しいものが大好きな人に支持されているものの、現状としては、食べ方は牛乳などと一緒に朝食に食べるという人がほとんど。
本来のカルビー「フルグラ」は、複雑な旨味と食感を持つフルグラは、肉料理やサラダ、ごはんもの、スイーツなど色々な料理にふさわしい万能食材。
本書では、カルビー社員の方々がさまざまな料理に応用できる簡単で美味しい68品のレシピを紹介。
先の「手作りグラノーラ」で使用した、カルビーの「フルグラ」。
現在人気No.1にふさわしく、本当に美味しかった。
和食中心の朝食に、最低週1,2回、"フルグラ"こと"フルーツグラノーラ"、入れてみようかなあ。
2013-11-01 |
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