薬師丸ひろ子 歌 CD 時の扉
久々に女神の歌声が聴けることに...。
それだけに、突然耳に入ったニュースが、心から嬉しかったんだろうなあ。
というのも...、
9月28日土曜日に大好評のNHK朝ドラ『あまちゃん』の放送終了の余韻の残る中、あの大女優・鈴鹿ひろ美を演じた薬師丸ひろ子が、10月11日金曜日に、東京・渋谷区のオーチャードホールBunkamuraで「薬師丸ひろ子 35th Anniversary コンサート2013」と銘打ったコンサートを開催したという。
特に、今年2013(平成25)年は、女優デビュー作の映画『野性の証明』が公開された1978(昭和53)年10月7日から35周年。
それを記念して23年ぶりの単独コンサートは、10月11日金曜日の東京が最終公演で、満席の2,150席。
本人曰く、多くの人たちの注目した『あまちゃん』での桁外れの音痴の役どころゆえ、開催前までかなり不安があったという。
しかし、あの9月26日木曜日放送の『あまちゃん』最終週・第154回で披露した女神の歌声は、完全に物語の主役そのもので大絶賛と、誰もが認めていることもあって大盛況。
この単独コンサートの模様は、23年ぶりのライブ映像として、来年2014(平成26)年1月にDVD & Blu-ray(タイトル未定)で発売予定とのこと。
それゆえ今後の楽しみとして、後日まとめるとしまして...。
いよいよ、12月4日水曜日に発売。
自身での選曲による初のセレクション・カバーアルバム『時の扉』が。
ジャケットデザインの未公表ゆえ、待ち遠しくなってしまうけど...。
アレンジを手掛けたのは、あの吉俣良。
映画『冷静と情熱のあいだ』(2001年)のほか、
NHKでは朝ドラ『こころ』(2003年)と大河ドラマ『篤姫』(2008年)や『江~姫たちの戦国~』(2011年)、
フジテレビでは月9ドラマ『ランチの女王』(2002年)と木曜劇場『Dr.コトー診療所』(2003年)や『Dr.コトー診療所2006』(2006年)や『風のガーデン』(2008年)。
本当に素晴らしいものばかり。
その吉俣良アレンジによる収録予定楽曲とは、「故郷」「浜辺の歌」などの誰もが知る日本の名曲をはじめ、1940年代の古き良きスタンダードナンバーまでも。
順番未定なものの、以下の通り。
「我が母の教え給いし歌」(1880年)
※ドヴォルザークの名曲で、薬師丸ひろ子自らが作詞を手掛けたという。
さては平原綾香に触発されたとか?
「仰げば尊し」(1884年)
「故郷」(1914年)
「浜辺の歌」(1916年)
「椰子の実」(1936年)
「I'll Be Home For Christmas」(1943年)
「冬の星座」(1947年)
「秋の子」(1954年)
「Look For A Star」(1955年)
「黄昏のビギン」(1959年)
「夢で逢えたら」(1976年)
そして、「セーラー服と機関銃」(1981年)
※今なお愛され歌い継がれる薬師丸ひろ子の歌手デビュー曲であり、本人主演映画主題歌として大ヒットし た名曲。
異国情緒漂うアレンジが楽しみ。
初回生産分のみにはボーナストラックも収録、
「You Raise Me Up」(2002年)
※ケルティック・ウーマンとのコラボレーション
薬師丸ひろ子の唯一無二の歌声と吉俣良のアレンジが一体となった素晴らしい仕上がり、
早く手にしたいなあ。
2013-10-13 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0