ごちそうさん 主題歌 雨のち晴レルヤ
とうとう決まったか。
9月30日月曜日より放送開始されるNHK朝ドラ『ごちそうさん』の物語の展開の気になる中、彩りを添えることとなる主題歌が。
それは、フォークデュオ・ゆずが歌い、北川悠仁が作詞・作曲の『雨のち晴レルヤ』。
発売日は、11月13日水曜日。
ゆずとNHKとの関わりといえば、2004(平成16)年のアテネオリンピックのNHK公式テーマソング「栄光の架け橋」を思い出すけど、
この度もあの頃と同様、テーマを重視した最高の楽曲に仕上がるんだろうなあ。
物語は、大正から昭和の時代の日本が舞台。
東京の洋食屋の娘として美味しいものを目いっぱい食べて育ったヒロイン・卯野め以子(杏)が、下宿人である大阪出身の大学生・西門悠太郎(東出昌大)から「食べること以外何もない人間」と痛烈に批判されたことや、悠太郎の人となりを知るようになる過程から、恋に落ちて、「食べさせたい」という情熱に変化してゆく姿を描いていくようで。
人生をたくましく生きてゆく原動力は、あふれんばかりの食欲と愛情。
その物語の世界観にかなった仕上がりを反映してか、楽曲には、トランペットやピアニカ、佐藤和哉による篠笛までも加わって、哀愁と抒情感ある"和風"を際立たせる楽器による演奏が挿入。
懐かしくも新しい感覚の音楽を堪能することができるという。
歌詞には、聴く人の心が自然と晴れていくかのような、ゆずらしい歌詞のみならず、間奏部分にドヴォルザークによる交響曲第9番『新世界より』のフレーズを入れ込むなど、新たな試みにも挑戦していて。
老若男女に広く長く愛される大作になりそうな予感。
話は変わって、
カップリングとなる楽曲「守ってあげたい」は、11月22日金曜日に全国公開されることとなる、東京駅開業100周年記念映画『すべては君に逢えたから』の主題歌。
JR東京駅を舞台に、それぞれ境遇の異なる10人の恋模様をオムニバス形式で紡いでいくラブストーリーで、季節はクリスマス。
その映画には、木村文乃演じる恋人の相手役として、東出昌大が出演していて、どのように魅せてくれるのか、気になるところ。
楽曲は、ストリングス、ピアノ、アコースティックギターが基軸。
歌詞は、「大切な人を守りたい」という強い想いを歌ったラブバラード。
こちらも、気になるなあ。
2013-09-14 |
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