ダンダリン 登場人物 風間俊介
10月2日水曜日から放送開始される楽しみな新番組の一つである、日本テレビ水曜ドラマ『ダンダリン労働基準監督官』が気になる中、注目してしまいそうな登場人物の一人。
風間俊介演じるは、社会保険労務士・胡桃沢海。
かつての労働基準監督官時代の南三条和也(松坂桃李)の同期だったものの、事情あって、社会保険労務士に転身した役どころ。
仕事でも私生活でも、なかなかの合理主義者というらしく...。
表面上はクールの反面、狡猾とでも?
"狡猾"という言葉を耳にすると、悪賢いとかずるいとかいった、悪い印象の実感でしかないけど...、
別の意味でとらえれば、"頭脳明晰"ということになってしまうんだろうなあ。
その点で、思い出すことといえば、
昨年2012(平成24)年10月から今年2013(平成25)年3月まで放送されたNHK朝ドラ『純と愛』で演じた、相手の心の見える不思議青年・待田愛。
かの遊川和彦脚本特有の人間の醜い内面をあぶり出す手法の物語の展開のため、NHK朝ドラとして見せるには劇薬ゆえに、賛否両論沸騰することになってしまったけど、愛を演じた風間俊介と愛の母・多恵子を演じた若村麻由美それぞれの演技力には、惹かれるものあった。
デビュー作である、1999(平成11)年10月から半年間放送の、TBS学園ドラマ『3年B組金八先生(第5シリーズ)』での優等生と不良の二面性のある中学生役で脚光を浴び、
2006(平成18)年秋のつかこうへい演出の舞台『蒲田行進曲~城崎非情編~』でのヤス役では、つかこうへいから高く評価されて、
あの2011(平成23)年7月から9月まで放送のフジテレビ木曜劇場『それでも、生きてゆく』では、精神を病んだ幼女殺害犯人役で、さらなる高き評価。
いわゆるジャニーズ事務所所属タレントながらも、れっきとした総合俳優といってもいいくらい。
この度の『ダンダリン』では、どのように磨きのかかることになるんだろうか。
本放送が楽しみだ。
2013-08-24 |
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