東出昌大 演技 すべては君に逢えたから
ここ数日の間、何気に気になっている。
これから飛躍してゆくこととなる若手俳優の演技力に。
それは、1日100万人以上の利用で知られる東京駅開業100周年記念企画で、クリスマス間近の東京駅を舞台に、10人の男女のラブストーリーを6つのエピソードとして描かれる映画『すべては君に逢えたから』から。
すでにクランクインていて、昨年2012(平成24)年10月改装の東京駅構内や東京ステーションホテルなどの東京駅付近での撮影は、これが初めてとのこと。
まず5つのエピソードには、玉木宏と高梨臨、市川実和子と甲斐恵美利、時任三郎と大塚寧々と山崎竜太郎、本田翼、倍賞千恵子と小林稔侍。
そして、肝心のエピソードの「遠距離恋愛」に登場する、東出昌大と木村文乃。
東出演じる津村拓実と木村演じる山口雪奈が、仙台と東京で続く、すれ違いによる遠距離恋愛に悩みながらも、12月のクリスマス間近、東京駅の丸の内駅前広場の高さ6mのクリスマスツリーの下で、拓実が雪奈に指輪を渡すまでが描かれるようで。
互いにクセのある役どころが目立ってったために、ラブストーリーの王道としての演技だけに、本当に二人だけの世界に酔いしれていたらしく。
公開は、11月22日金曜日より全国へ。
ラブストーリーとして思い出すことと言えば、
昨年2012(平成24)年10月から12月にかけて全11回放送されたフジテレビ木曜劇場『結婚しない』で演じた、明楓大学1年生・山田弘樹。
明るくしっかりした性格でイラスト好きな1年生・佐倉麻衣(三吉彩花)から告白されて、麻衣の想いを受け止めて付き合う役どころ。
あれから1年、どれだけ大人びた雰囲気を醸し出せるのかなあ。
そして、何と言っても、9月30日月曜日からは、NHK朝ドラ『ごちそうさん』で、ヒロイン・杏演じる卯野め以子の相手役で、西門悠太郎を演じることに。
先の『あまちゃん』で演じた北三陸駅長・大向大吉(杉本哲太)の青年時代は、少ない回想シーンのみの出演に過ぎなかったけど、この度の本格的出演を通して、いかなる飛躍を魅せるのかが、気になるところ。
ましてや、ここ数年のNHK朝ドラのヒロインの相手役が、ヒロインとともに飛躍して大成する潮流となりつつあるならば、なおさらのことかもしれない。
2013-08-13 |
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