能年玲奈 映画 グッモーエビアン!
やっと観ることができた。
今年放送のNHK朝ドラ『あまちゃん』のヒロインで大好評の能年玲奈の別の顔を観たくて、まず、昨年2012(平成24)年秋に公開された第37回報知映画賞新人賞受賞作品である『カラスの親指』から観始めて...。
そして先日、『カラスの親指』とほぼ同時期に公開の映画『グッモーエビアン!』を...。
物語の舞台は名古屋。
主要登場人物は、元パンクロックバンドのギタリストで17歳で未婚の母となったシングルマザー・アキ(麻生久美子)、母を支えるしっかり者のハツキ(三吉彩花)、2年間の海外放浪生活から舞い戻ったヤグ(大泉洋)。
物語の展開としては、破天荒な両親のアキとヤグ、冷静沈着の娘のハツキ、それぞれが本音で衝突し合っては和解することの繰り返しを通して、彼らなりの家族らしさを作り上げてゆくというもの。
全体として、気負うことなく観れる作品。
ほのぼのとしていて、最後は涙を誘うなあ。
この3人の家族と同じくらいに素晴らしかったのは、ハツキと親友で能年玲奈演じるトモちゃんとの関わり合い。
ともに自然な演技で、前半のクライマックスである親友同士のすれ違い、とても切なかった。
しかし、終盤のライブシーンでのトモちゃんの笑顔は、本当にキレイだった。
この映画で共演した能年玲奈と三吉彩花は、今でも親交が続いているという。
2013-08-04 |
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