あまちゃん キャスト 大野いと
いよいよ登場する。
NHK朝ドラ『あまちゃん』東京編、6月24日月曜日放送の第13週から。
演じるは、福岡県のアイドルユニット・親不孝ドールズの元メンバー・柚胡椒担当だった遠藤真奈。
アイドルグループ・GMT47のメンバーゆえ、自身の出身地である福岡県中間市に合わせたキャラクター設定にふさわしく、ドラマでの会話は博多弁がほとんんど。
役どころは、なかなかの努力家で、第13週末にアメ女のシャドウに抜擢されるくらいの力量らしく。
どういう持ち味を活かしていくんだろうなあ。
デビュー作かつ初主演である2011(平成23)年4月1日金曜日より公開の映画『高校生デビュー』で演じた、長嶋晴菜の初々しさはもちろんのこと...。
ドラマデビュー作となる同年5月7日土曜日より放送の日本テレビ土曜ドラマ、すなわちヒロイン・アキを演じる能年玲奈との初共演作品『高校生レストラン』での青春模様も彷彿とさせるものに...。
三重県多気町の五桂池ふるさと村の施設内レストラン「まごの店」が舞台で、レストラン運営は相可高等学校の現役高校生。
能年玲奈演じるは、調理クラブ3年生部員の宮沢真帆。
大野いと演じるは、2年生部員の星野佳世。
あの「3.11」こと、2011(平成23)年3月11日金曜日の東日本大震災の影響で放送開始が遅れてしまい、物語を詰め込む形での全9話。
それゆえ、急ぎ過ぎた感があったことが災いしたためか、物語の進むことに視聴率は低下し、最終話は9.7%。
しかし、内容は素晴らしかった。
特に、何とも言いようのない閉塞感や将来への不安抱える高校生たちが、板前上がりの新人臨時採用教員・村木新吾(松岡昌宏)とぶつかり合いながらも、料理を通して成長する姿。
そして、"高校生レストラン"こそが、生徒と社会をつなぐ真の教育現場であることに、少しずつ気づいてゆく姿は感動的。
現在では、珍しくなりつつある"まっすぐなドラマ"だった。
話は戻って、『あまちゃん』第13週からの、ヒロイン・アキをはじめとするGMT47の東京での安らげる場所は、合宿所である谷中寮。
毎日の食卓には、それぞれの地元から取り寄せられる食材を基に、あらゆる形に彩られた御馳走が並ぶという。
その食卓で、どのような青春群像が描かれるのかも、楽しみの一つ。
最後に、大野いとの芸能界入りのきっかけは、2008(平成20)年。
夏休みに福岡県で行われた映画『おっぱいバレー』のロケを友人と見学に行き、綾瀬はるかのマネージャーにスカウトされてから。
もちろん、大野いとは綾瀬はるかの大ファン。
将来的には、綾瀬はるかを意識した演技力に磨きをかけるのかなあ。
2013-06-21 |
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