あまちゃん あらすじ ネタバレ 第15週
7月8日月曜日より放送の第15週のNHK朝ドラ『あまちゃん』は、かの太巻(古田新太)の提唱する「国民投票」をめぐってのそれぞれの登場人物による物語が展開される模様。
太巻曰く、40位以内にランキングされなければ、解雇もあり得るとのこと。
アメ女もGMT47も、誰もがそれぞれ、静かながらも眼の鋭くなっていって...。
特に、現時点における認知度の低いGMT47は、懸命に活動するものの、イベントに足を止める者はほとんどいなかった。
しかし、活動を知ったアイドル評論家のヒビキ一郎(村杉蝉之介)が記事に採り上げてくれた効果もあって、認知度が少しずつ浸透してゆくことに。
それでも、不利な立場に変わらないことで、悶々とするアキ(能年玲奈)は、優しく気にかけるひろ美(薬師丸ひろ子)の紹介により、テレビドラマ出演の好機を得た。
しかし、不器用さゆえのさし迫る「国民投票」からの緊張と、失踪中のユイ(橋本愛)の母・よしえ(八木亜希子)が見知らぬ男と一緒の姿を目撃した衝撃も加わって、撮影現場でのアキは、意気込みが空回りしてしまい、NGを連発。
アキはひろ美から女優失格の烙印を押されてしまう。
どのような仕上がりとなっての本放送となるのかが、気になるところだけど....。
そして、2009(平成21)年12月12日金曜日、「国民投票」が...。
この第15週では、「国民投票」のほかに本格的なアイドルとしてのテレビドラマ初出演となるアキにすれば、一世一代のオーディションに臨むかのような心境なのかもしれない。
演じる能年玲奈自身は、バンド活動はあっても、歌いながらのダンスは初めてとのこと。
アイドルになり切るための歌とダンスのレッスンは、昨年12月末から始まっていて、ももいろクローバーZと、アイドル歌手時代の小泉今日子と薬師丸ひろ子を、それぞれ参考にしているという。
天野アキにとっての、または能年玲奈にとっての、アイドルとしての初めてのパフォーマンス、どのような仕上がりになるのかなあ。
そして、オーディションに臨む心境と言えば、
かつての鈴鹿ひろ美と同じく清純派アイドル当時の薬師丸ひろ子の妹分として脚光を浴び始めた"角川三人娘"の一人、原田知世の2回目の出演の主演作品となる、1984(昭和59)年公開の映画『愛情物語』を思い出した。
能年玲奈の目指すももいろクローバーZのような、ハードながらの華麗なダンスパフォーマンス、
同じく素晴らしかった。
話は戻って、
アキは40位以内に入れなかった。
しかし、上位のアユミ(山下リオ)が恋愛禁止の掟を破ったことを理由にGMT47を去ることとなり、ほかのアメ女のメンバーも辞めたため、アキは繰り上げで合格圏内に入り、解雇を免れた。
それでもアキは、初めてのドラマ撮影での大失敗のこともあって、太巻やひろ美から浴びせられた辛辣な言葉の重さに堪りかねて、自身を失くしてしまう。
そして、優しく気に掛けてくれるエレン(蔵下穂波)とともに、北三陸へ。
2013-06-18 |
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