womanドラマ 日テレ 小栗旬
7月3日水曜日22時より放送開始の日本テレビの水曜ドラマ『Woman』に関して、先日新たな発表があった。
それは、満島ひかり演じる青柳小春の夫・信を、小栗旬が演じるとのこと。
小栗演じるは、かつては海外を渡り歩いていた登山家。
誠実で優しくて正義感の強い性格で、小春と出逢って結婚し、長女・望海(鈴木梨央)と長男・陸(高橋來)が誕生してからは、危険な登山をやめて安定した仕事に転向。
しかし、皮肉にも不慮の事故で死亡してしまったという設定。
危険な登山をやめたがために、代償として脇が甘くなってしまったというならば、悲しすぎる。
プロデューサー曰く、小栗旬の出演により、ドラマにさらなる深遠さを増し、作品の本気度を伝えられる、という確信があるらしくて...。
以上のことから、小栗旬演じる青柳信は、小春が悶々とした思いに動揺する状況での回想シーンで、しばしば登場するということなんだろうなあ。
危険な登山をやめてまで家族に尽力したのであれば、本当に心の温まる光景が展開されるかのよう。
束の間の安らぎとして...。
ふと、2011(平成23)年5月連休より公開の映画『岳-ガク-』での、小栗演じた島崎三歩を思い出した。
笑うと屈託なかったなあ。
危険と隣り合わせだからこそ、ふとした笑いに癒やされて、心の糧とし、必死で生き抜こうとする強い気持ちへと導いていきたいからかもしれない。
この度演じる青柳信も、心は島崎三歩に近いのかもしれない。
そして、長女・望海演じる鈴木梨央とは、かのNHK大河ドラマ『八重の桜』の第1回以来の2度目の共演。
小栗旬演じる吉田寅次郎のちの松陰が、連れとの諸藩遊学の旅の途上の会津で、鈴木演じる幼少時代の山本八重との出逢いと僅かながらの戯れと凧揚げのシーン、子ども心あふれた無邪気さで、心温まるくらい素晴らしかった。
この『Woman』でも、似たようなシーンが展開されるのかなあ。
長女・望海の回想として。
母・小春と娘・望海との触れ合いと同じくらいに、回想シーンでの父・信と娘・望海との触れ合いも、魅せどころになるかもしれない。
当日が待ちきれないなあ。
2013-06-06 |
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