あまちゃん あらすじ ネタバレ 第7週
サブタイトルは、「おらのママに歴史あり」。
NHK朝ドラ『あまちゃん』、5月13日月曜日からは、いよいよあの第7週が放送される。
第4週の4月25日木曜日放送の第22回に端を発して、
5月6日月曜日からの第6週の放送により、半分近く際立つようになって、
そして、
いよいよ第7週へ。
ヒロイン・天野アキ(能年玲奈)の母・春子(小泉今日子)の過去が明らかに。
それは、
かねてから母・春子の過去が気になっていたアキと、親友の足立ユイ(橋本愛)が、高校時代の春子(有村架純)の担任教師だったユイの父・功(平泉成)から、耳にすることになる話。
高校時代の天野春子は、文化祭をはじめ数多くのコンテストで優勝するほどの、歌唱力の高さで評判だったらしく、現在のユイ同様、アイドルを目指していたとのこと。
そして春子は、当時の経緯をアキに話してゆく。
春子の過去の経緯に触発されたユイは、アキとのアイドルユニット結成への強いこだわりを見せ始めることに。
小泉今日子か。
2010(平成22)年4月7日水曜日に発売された『小泉今日子実行委員会』(小泉今日子/宝島社)。
本当にいろいろあったんだなあ。
さまざまな趣味を持つ30代女子とともに、やってみたいことを実行する企画の連載の単行本化したもの。
あの1980年代の怒涛のアイドル全盛の時代からの紆余曲折を経て、まさに等身大のキョンキョンがそこにいるかのよう。
演じる天野春子とともに。
さて、第7週ではほかに、
アキの祖父・忠兵衛(蟹江敬三)は、地元スーパーへの再就職が決まったものの、遠洋漁業の漁師としての血が未だに騒いでいて、再び航海へ出向こうと、現役の遠洋漁業の漁師として生き抜くことを宣言するくらしく...。
特に、5月18日土曜日放送の第7週・第42回、その忠兵衛の送別会のために、春子が1曲披露することに。
その楽曲は、20年前の1986(昭和61)年正月に公開されたアイドル映画『潮騒のメモリー』(もちろん架空です)の主題歌で、春子自身の思い入れのある曲「潮騒のメモリー」。
遠い昔、どこかで目にしたことある題名かなあと思いきや、
何と、脚本担当の宮藤官九郎が作詞を、音楽担当の大友良英そしてSachiko Mが作曲を、それぞれ手掛けたというオリジナル楽曲だから、「じぇじぇじぇ」。
当時の中高生男子を狂わせるような甘く切ない歌詞という。
同時に、春子の夫でタクシー運転手の黒川正宗(尾美としのり)の思い入れのある曲でもあるらしく。
というのも、
"タクシー"、"17"、"北"、
というキーワードが織り交ぜられていて...。
かのアイドル映画『潮騒のメモリー』とは、
6月24日月曜日から放送の第13週より登場することとなる、今をときめく清純派の大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)が人気アイドルだった当時に初出演そして初主演した映画。
同時に、映画主題歌を歌うことで、歌手デビューを果たすことにもなった作品でもあり、シングルレコードは60万枚の売り上げ。
演じたのは、海女らしく。
詳しい経緯は、後の7月15日月曜日より放送の第16週で、明らかになるとのこと。
かつての1980年代に、"角川三人娘"の一人として脚光を浴びていた当時の薬師丸ひろ子自身を、彷彿とさせるような映画と主題歌なんだろうなあ。
さらには、
5月17日金曜日放送の第7週・第41回、
松田龍平演じる水口琢磨が初登場。
ふらりとスナック「梨明日」に現われて、琥珀に興味があるからと、常連客の一人である琥珀堀り・小田勉(塩見三省)への弟子入りを願い出るらしく。
ただ、アキの先輩海女・今野弥生(渡辺えり)は、琢磨をスパイとみなしているようで...。
どうなるんだろうなあ。
見逃がせないや。
2013-04-26 |
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