あさいち 宗田節
本当に面白いものを採り上げてくれるよなあ。
4月11日木曜日放送のNHK『あさイチ』で、宗田節が。
生産地は、高知県土佐清水市で、シェア75%。
生産量は日本一。
素材となるものは、新鮮なメジカことソウダガツオ。
熱湯で煮熱して、一尾一尾、丁寧に頭と内臓と中骨を落としたものを、重要工程の焙乾(ばいかん)での水分抜きと殺菌とともに、煙によって香り付け。
特に、巧み極めるべき肝心の業は、気象状況などを考慮して、薪の量で火の強さを加減して、煙の量を調整すること約1週間。
さらに水分を蒸発させるために、天日干しを約半日。
ソウダガツオは、血合いの多く、非常に高い香りとコクのあるダシが出るという。
一番の楽しみは、自分なりの作り方で、世界で一本だけの"オリジナルだし醤油"を作れることかなあ。
ダシは無添加であることはもちろんのこと、素材の持つ魅力を最大限に活かせるというし。
作り方は、
新たに手に入れた「土佐清水発 だしが良くでる 宗田節」からでもいいし、ドレッシングなどの空き瓶にバラの宗田節を入れてみるのもいい。
その中にお好みの醤油をたっぷりと注ぎ、冷蔵庫に入れて2週間。
それによって、香り豊かなだし醤油ができあがるという。
そして、宗田節を一つつぎ足すことに、だしが約1年分良くとれるらしく。
用途としては、うどん、そば、卵かけごはん、煮物、鍋もの、丼ものなどに。
やってみようかなあ。
2013-04-13 |
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