松田龍平 ロバート・デ・ニーロ CM
豪華初共演か...。
NTTドコモのスマートフォン向け定額制動画配信サービス「dビデオ」の新テレビCM。
「たくさんの動画と"出会う"」という「dビデオ」のサービス・コンセプトを、より多くの人々に知ってもらうためのキャンペーンに共感した日米の映画スターによって、豪華な初共演が実現の運びに。
そのCMとは、
"映画の神様"ロバート・デ・ニーロと"映画を愛してやまない青年"松田龍平が、虚と実の溶ける不思議な映画の夢の中で、青年が映画の神様と不思議な時間を過ごす。
すでに完成したエピソードは、「BAR篇」と「THEATER篇」と「ROOFTOP篇」の三つ。
CM本編での二人の会話は、松田が日本語で、デ・ニーロが英語で、掛け合いをすることに。
松田曰く「できあがりも面白くなっていて、不思議な空間の他にはないCM」とアピール。
デ・ニーロ曰く「素晴らしい人々と良い時間を過ごせた。コマーシャルの撮影ではないようだった」。
特に、ロバート・デ・ニーロ。
当初、NTTドコモのスタッフから打診された時は、難色ゆえに話し合いが進まなかったという。
しかし、共演する松田龍平が、かつて惚れ込んだ松田優作の息子ということを耳にするなり、態度を一転させたとのことで。
そして、撮影が終わって、
「残念ながら、『ブラックレイン』(1989年)は観なかったんだが、龍平が松田優作のご子息と聞いて、共演できて楽しかったよ」
これは意外に感じた。
(結果として松田優作との共演はかな叶わなかったけど)
『ブラックレイン』を観た上で、松田優作との共演のオファーを希望したものとばかり思っていた。
人伝に素早く耳に入ったということなのかなあ。
スゴイや。
そのオファーとは、
「ショーン・コネリー初監督、ロバート・デ・ニーロ主演、相手役・松田優作」
松田優作の他界1ヶ月前のこと。
『ブラックレイン』はたしかに素晴らしい仕上がりだったけど、やはり、2009(平成21)年11月に公開された映画『SOUL RED 松田優作』がいいかな。
豪華俳優陣の語る松田優作との熱い思い出、松田龍平・翔太兄弟の語る父の姿も観ごたえあるけど...、
一番の観ごたえは、『ブラックレイン』でのマイケル・ダグラスと直接向かい合ってのオーディション映像。
アメリカやヨーロッパで、字幕付きによる映画公開となったら、どういった反応が返ってくるんだろうなあ。
2013-02-19 |
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