映画 桐島、部活やめるってよ 橋本愛 演技
またまた気になってしまった。
朝方4時半過ぎに、日本テレビのチャンネルを入れたら、橋本愛のインタビューが放送されていた。
昨年、映画に多く出演しての演技力が評価される中、女優としての仕事にかける想いを語っていて、実に興味深かった。
女優としての最近の転換点は、昨年8月に上映された映画『桐島、部活やめるってよ』で、同世代の女優と初めて共演してからという。
あ、本日2月15日金曜日が、そのDVDの発売日とは...。
物語は、高校バレーボール部のキャプテンで学校内の誰もが認めるスター・桐島の謎の退部に端を発し、学校内のあらゆる部活とクラスの人間関係におけるヒエラルヒーが変化。そして、桐島の一番遠い存在だった"下"に属する映画部の2年生・前田涼也(神木隆之介)の動きが、思わぬ方向へと展開してゆくらしく...。
しかも、桐島不在のままで...。
余談ですけど、来月3月8日金曜日、第36回日本アカデミー賞授賞式が主催。
話題賞の作品部門で、この映画が受賞されることに。
原作者の朝井リョウ氏も、先日に直木賞を受賞しました。
話は戻って、橋本愛自身、彼女らよりまだまだ負けている部分があるから、懸命に盛り返さなければという気持ちで取り組んでいた、と語る姿が印象的だったな。
それは、さかのぼること昨年の夏、
東京都内で催された映画『桐島、部活やめるってよ』大ヒット御礼女子会トークショー。
目立つ女子4人グループの2年生のうち3人から、バトミントン部所属で東原かすみ役の橋本愛と宮部実果役の清水くるみ、帰宅部で沙奈役の松岡茉優。
そして、吹奏楽部所属で2年生の沢島亜矢役の大後寿々花。
まさに女子高生にありがちな雰囲気で、役柄としての恋バナが多くを占める和気あいあいとした流れで、大盛況の末、
橋本愛が撮影を終えての感想を箇条書きで以下の5箇条として表現。
・友達ができた
・東京に上京する勇気が湧いた。
・この役者さんをやっていく上での覚悟ができた。
・仕事を愛することができた。
・支えができた。
素晴らしい。
ホント気が早いけど、4月1日月曜日からのNHK朝ドラ『あまちゃん』、早く橋本愛が登場しないかなあ。
そして、先の映画のクライマックスシーンである学校の屋上での白熱するバトルを繰り広げた松岡美優も、同じく『あまちゃん』に出演。
能年玲奈演じるヒロイン上京後の、第13週・6月24日月曜日の週からの登場。
ヒロイン上京後ゆえ、北三陸市在住設定の橋本愛との、再度の直接共演の可能性は低いものの、
互いの成長を喜び合い分かち合う間柄になってゆくんだろうなあ。
2013-02-15 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0