生瀬勝久 古田新太
先の『勝・新 KatsuArata ディレクターズカット DVD-BOX』に次いで、
このDVD『勝・新 KatsuArata シーズン2 ディレクターズカット』。
これも同じく放送回数は、全5回。
あれから...、
劇団『勝・新』での本格始動。
劇場「CBGK シブゲキ!!」での"大阪弁のシェイクスピア"上演に向けての大々的なオーディションから始まって...。
しかも、そのオーディションには、小西真奈美が参加していて...。
その小西真奈美が登場した第1回。
総勢828人中12人が選抜されてからの劇団の様子と、辰巳琢郎、池田成志、羽野晶紀、橋本さとしなど、生瀬・古田ゆかりの人々が登場する、第2回。
劇団の稽古風景と、吹越満がゲスト講師として登場した、第3回。
第一回公演「悪名」の台本が完成し、前回の稽古に参加したバカリズムも正式に劇団の仲間入り、特別参加の沢村一樹も加わり、生瀬演出による「悪名」の稽古が開始されることとなる、第4回。
気持ちが昂じて稽古場を飛び出した生瀬による代役探し、飛び込んだラーメン屋で偶然見つけた長澤まさみを劇団に引きずり込んでの紆余曲折、「CBGKシブゲキ!!」での公開稽古の第5回。
最終回となる第5回の収録は、昨年2012(平成24)年8月27日月曜日。
勝新太郎演じた八尾の朝吉は古田新太、ドスの効いた関西弁でまくし立てる土地の女親分・麻生糸は長澤まさみ。
この二人のぶつかり合い、凄まじいだろうなあ。
最後に演出の生瀬勝久、気持ちが昂るとスゴイ。
(舞台を仕事にする人間なら、誰だってそうだと言われてしまえば、それまでだけど...)
今年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で演じる勝麟太郎のちの勝海舟みたいなべらんめえ調だ。
2013-02-03 |
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