倉科カナ みなさん、さようなら
え?
突然の意味深な言葉は一体?
2009(平成21)年度後半のNHK朝ドラ『ウェルかめ』のヒロインで知名度を高めたものの、終了後にありがちな朝ドラのヒロインのイメージの固定で、役回りに磨きのかからないままついに引退へと?(こりゃ失礼!!!)
でも、実際はそうじゃなかった。 よかったよかった!!!
それは、1月26日土曜日に東京都の新宿テアトルで上映され、順次全国へ公開されてゆくこととなる映画。
久保寺健彦が原作で、中村義洋が監督と脚本、
『みなさん、さようなら』。
内容は、1960年代から70年代にありがちだった団地を基点に、限られた行動範囲での生活を良しとする主人公・渡会悟(濱田岳)の日常生活における悲喜劇を面白おかしく描いた作品。
主人公の年齢は、団地から出ないことを決意表明した1981(昭和56)年の小学校卒業時、すなわち12歳から、社会人中堅層の30歳くらいまで。
その間の時代背景を織り交ぜながらの、ありとあらゆる人間模様の繰り広げられるのが観どころかな。
倉科カナ演じるは、悟の幼なじみで初恋相手、団地のマドンナとして愛されている、緒方早紀。
この映画でのカナちゃん自身、
「初めてにありがちな"トキメキ"」
を表現したならば、
2006(平成18)年6月の『ミスマガジン2006』グランプリ、
にノミネートされた時の喜び、かな?
まさにあの時は、トキメイテいて、キラキラしていた。
2013-01-15 |
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