サマーレスキュー 感想 星空案内
第5話は、それぞれの人々のそれぞれの想いを垣間見れたような気が...。
まるで、それぞれの人々が、星空へ願いを託すかのごとく...。
初めは、圭吾にドイツ研修を薦める沢口哲夫教授(松重豊)の娘で婚約者の光香(市川由衣)の山荘訪問、そして圭吾への資料が手渡されて...。
ほかにも、
かつての埼玉の病院の入院患者として知り合った夫の浮気を未だ許せずにいる平原あかり(小池栄子)。
父も母も大好きで、家に居づらい父の嘘から生まれた星の石探しがやめられずに、山を歩きまわっては、山荘の人々を心配させた桃花(本田望結)。
横浜の病院を経営する野心家の婚約者・野村恭介(戸次重幸)との話し合いのために下山する遥と、ともに下山し圭吾との距離を感じつつあり遥の影が少し気掛かりな光香。遥と光香のそれぞれの想いの語らい。
圧巻は、恭介からのプロポーズに戸惑い違和感を感じる遥が、横浜でともに星空を見上げた淡い想い出にかすかに揺れる中、圭吾からの電話を受け取り...。
願い事をすればかなうとされる流れ星が、山荘の遥か真上を通ったとのことで..。
遥から願い事を聞かれた圭吾の一言
「すべての命が助かりますように」
どの人々に対しても、このような素晴らしいひとときが、毎日当たり前のように過ごせたらなあ。
折りしも今年は、8月12日から13日にあたりにかけて、ペルセウルス座流星群が通過したらしく。
星と宇宙は奥が深いです。
2012-08-27 |
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