本田望結 ドラマ サマーレスキュー
となれば、
再び注目されることに?
7月8日日曜日より、TBS日曜劇場『サマーレスキュー ~天空の診療所~』が放送開始。
都市部の大病院と違い、医療設備が充分とは言い切れない、ひと夏の山の診療所での人間模様を描いた群像劇。
本当に切実で、山と下界との温度差を中心とする、医療や人との関わりのあり方を考えさせられる中で、ほんの少しの癒しとなるのは、やはり本田望結ちゃんの存在感かな。
看護士・平原あかり(小池栄子)の一人娘・桃花役で、山小屋主人・小山雄一(笹野高史)を相手にお医者さんごっこをしたり、周りの大人に「~ってなあに?」と聞くところ、ホントかわいかった。
今は一粒のような子役でも、
"滑って踊れる女優さん"を目指す望結ちゃんは、同じ時間帯の裏番組であるフジテレビのドラマチックサンデー『ビューティフルレイン』に出演中の芦田愛菜ちゃんと、水面下で競い合っているのかな。
決して、甲乙は付けられないけど、将来的には、愛菜ちゃんが正統派の女優さんへ、望結ちゃんがミュージカル女優さんへと、それぞれ大成していくのではないか、とついつい想像してしまうから楽しみ。
そんな中、昨年2011(平成23)年3月30日水曜日に日本テレビで放送された『さよならぼくたちのようちえん』(愛菜ちゃんの出世作である『Mother』の制作スタッフによるドラマ。脚本は坂元裕二。)を、ふと思い出した。
あの頃の望結ちゃんは、当時すでに話題沸騰で史上最年少の主演を務めることとなった愛菜ちゃんの陰に隠れがちだったけど、ダイヤモンドの原石を思わせる存在感(かなり大げさかな???)。そして、その年の暮れ放送の『家政婦のミタ』で大きく脚光を浴びることとなるなんて、想像すらできなかった。
舞台は、八ヶ岳の麓。
かの少年たちの冒険を描いたアメリカ映画『スタンドバイミー』のようなロードムービーで、長回しセリフなどに見られる演技力はバツグン!
成長物語って、素晴らしい。
2012-07-09 |
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